筑波山走ってきました

イメージ 1

イメージ 2

11/20にホイールを変えて試走してきました。
DURA-ACE WH-7850-C50-TU の初めてのツーリングです。
残念ながら、携帯忘れたので写真一枚もありませんが(v.-)
その日は今年最初の寒波が来た前日でも寒かったので
気温の上がるのを待って11時に出発。
アームウォーマーにニーウォーマーも付けて
ウインドブレーカーは予備で持って行きましたが、ベストだけで十分でした。

走り出してホイールの良さは直ぐ感じました。
前のホイールもかなり軽かったので重量についてはさほど軽く感じないのですが
踏み出しがやっぱり軽い感じ!。
メーカーの宣伝で『ラチェット数を増やし、素早い駆動力の伝達を実現するフリーハブ』が
効いているのか、とにかく踏んだ時にスーッと前に出る感じ。

ダンシングしても剛性が高いのか変に捩れる様な感覚がまるで無い。
タイヤ(ビットリアとのマッチングが良いの、とても乗り心地も良いのにはびっくり!
今までチューブラタイヤは硬くて乗り心地悪いイメージでしたが
まるでそんな硬さが無く、前に乗っていたアルミ+クリンチャーよりずっと楽。
たぶんバイクもフルカーボンでホイールもカーボンにしたため
全体で振動吸収しているのでは?とにかく快適に平坦路を進めます。

ただしスピードの乗りは特に良い訳では無く漕ぐのを止めると直ぐにスピードが落ちるのは
ディープリムらしくないのでは?
(もっとも今まではセミタイプしか乗っていないので解りませんが?)
雑誌でへ回して平地の高速巡航に最適とのコメントも有り
初めての試走でタイヤの性能も分からずスピードを出していなかったので
本当の実力が分からなかったのかも?

いよいよ登りに突入。いつものパープル(昔の有料道路)側から入りましたが、
理由は長く急な坂道だからで週末には車の走りやが多い道で、
今までの11-23tではかなりきついコーナーも新しいデュラの24、27tはまるで違う道を
走っているような軽さ。24tの上にもう一枚ギヤが有る安心感は特に旧坂を登る際には
気分的にも楽です。27tはそれ程使いませんが何処までも登っていける感じ!
このホイール、タイヤ、カセットならどんな峠も登れるような気がして、
来年春から色んな峠にチャレンジしたいと思います。

疲れても27tでシッティングしたままコーナーを回っていけるので、
周りの景色も見られるのでツーリング主体の自分のロードライフにはピッタリ!
これからのツーリングがとても楽しみです。


つつじヶ丘(ロープウェーの乗り場)に着くとやっぱり少し寒くなってきたので、
下りはウインドブレーカーを着込んでいざ、ダウンヒル突入。
ここでまた、びっくり。剛性が高いからか、今までのホイールでは感じなかった安定感。
とにかく、まるでぶれないでどっしりした感覚。
コーナーで特に、どっしりしているのでハンドル切らずにバイク傾けると曲がっていく感じ。

直線の荒れた路面の下りでもスタンディングして
9時15分にクランクを水平にしておけば、安定感がさらに増すので力いらず。
今まで下りはスピードコントロールとバイクを跳ねないように押さえていたので、
結構疲れましたが、このホイール、タイヤならまるで疲れません。


あっとゆう間に下りきって、つくつくロード(土浦-岩瀬までの自転車道)。
後はのんびりと帰ってきました。

唯一つ、帰って掃除して空気圧調べたら半分位に減っていました。
9気圧で入れておいたのが5気圧位。
このタイヤはラテックスチューブ採用している為、空気の減りが激しいと
覚悟していたのですが、これだけ減ると2日間のツーリングの際には
翌日出発前に空気入れなければならないと痛感しました。

それでも乗り心地、グリップが文句無くすばらしい為、気にならないと思います。
ホイールの試乗記かくつもりが、タイヤ、カセット他話が色々でまとまりませんでしたが、
また今度書きます(多分冬は走らないので来年春になったら)