6/13(日) 予定通り日帰りなので予行演習の意味で上高地~横尾往復をしてきた。
前日仕事が終わって会社からそのまま大田桐生インターを目指し、そこから高速に乗り
沢渡の駐車場には12時前に到着できた。
朝4時50分に一度起きたがバスは5:40が始発(前の日にバス停の時刻表確認)でまだ
少し早いので二度寝したら6時過ぎていたので急いで着替えて6:17のバスに乗る。
衛星が捕まらず中々現在地を表示しない(ずっと自宅のまま)。
しょうがないので歩き出すと河童橋には何人かの観光客が。多分近くのホテルに泊まった
見ながら動き出す。方向が少々動きすぎるがそれでも歩き出すと登山道をなぞる様に
動いている。電源入れたままでドイターのカメラバックへしまう。やはりこのバックは
直ぐに出せ、直ぐにしまえるので便利!
新しいグレゴリーのパリセード80も快適。ショルダー、ウエスとベルトがしっかりとして
明神、徳沢と50分歩いて10分休憩のペースで進む。朝早い(山登るには遅いが)ので
余り人に会わない。シーズン前のこの時期は日曜でも山は空いているのを実感。
昨年今頃涸沢に登った時もテント張っているのが4組しかいなかったのでまだ本格的な
山のシーズンにはなっていないのか?
横尾に近づく頃からウエストベルトの腰の締め付けが強いのか(重量を腰だけで支えていた?)
少し痛くなってくる。アトモスに比べショルダー、ウエスとベルト共に少し固いため
腰骨に当たって痛むのかも?
横尾に付く直前に前穂撮影。
横尾に付く直前に前穂撮影。
7時に河童橋スタートして9時半に横尾に着いてしまった。横尾で折り返しなので
少々ゆっくりと休憩。これから涸沢に行くグループや槍から降りて来た人、涸沢から
朝早く降りて来た夫婦の3組しか居ない?
十分休憩後、出発前に横尾の橋と山荘を撮影して出発。
出発して直ぐに奥に見える穂高を撮影。
次回は涸沢まで登ればもっと迫力の雪を被った穂高が見られるのを楽しみに出発。
前穂もアップで撮影
帰りは徳沢でデイキャンプ?昼飯をコンロ出してゆっくり食べて昼寝もしたい?
そのころから腰骨の上が痛み出して来た。どうやら腰骨の上にウエスとベルトが
当たって重量がもろに其処に集中して傷む事に気が着く。
徳沢で直そうと思いながら先を急ぐ。オレゴンの登山道は少々道から離れている所も有り
(上高地~横尾までは細い道が有るがそれが登山道なのに点線の登山道は更に山側に
見えていたりする所も有る?どうやら推定で登山道が付けられているのかも?)
漸く徳沢に着いてテントのシートを出して其処に座ってコンロだし水も持って来たので
お湯沸し、ラーメンを食べる事に。サッポロ一番塩ラーメンに味噌汁の具と餅も入れて
力ラーメンにする事に。朝は殆ど居なかった観光客がかなり徳沢までは入って来ている。
(11時になるので丁度観光客が着いてここまでハイキングで足を伸ばしている模様?)
ラーメン作って食べていると目立つがしょうがないか?十分満腹になってコーヒーを
いれようと思って探すが肝心のモンカフェを忘れたのでお菓子食べて終了。
30分昼寝して12時に出発。
徳沢でグレゴリーのバックを腰骨に当たらない様に更に上でウエスとベルトをする様に
調整したがそれでも休憩時に減った重量は水500mlとラーメンお菓子で1kgに満たない
のでリュックが重く感じる(通常山登って帰る時は殆ど食料は空になって3kg軽くなる?)。
やはり次の涸沢に行く時は重量のある餅(500g入りを全部持って来た)やレトルトの
ご飯も250g8個、カレーも210g2個やソーセージ6本も重量が有りやはり重量物をもう
少し減らして、アルファー米他で食料の重量を抑えようと思う。
明神に着く頃は足裏もだるくなって来た(今日はインソール忘れずにスーパーフィットの
トリムフィット グリーンを入れて来たが)。
硬いビブラムソールで平らな硬い道を歩くと衝撃をインソールで吸収出来ず足に負担が来る気が
する。登り下りをしている分にはこれでも良い気がするが、やはりソルボのような衝撃吸収
素材のインソールの方が良い気がする。帰って20日の日に土浦のスポーツオーソリティで
5%引きの感謝デーにレガーのピラフや尾西食品のアルファー米シリーズをまとめて買う
ついでにソルボのインソールも探して買いたい!
明神でパリセードに装備されているResponseTMCFSサスペンションの5段階調整を
今は4でセット(ほぼ水平)を2にセット(前に下がる様に)したら当たっていた腰骨を
上から下に包むように締められて当たる所がなくなった気がする。
思っていたより下方向でウエスとベルトを締める様になるが、今までは随分高い所で
締めていた事に気が着く。これなら当たる事も無く次回は更に快適な背負い心地を
体験出来る気がする。
次回は今月末に金~日3連休なので涸沢に登ってのんびり過ごしたい。