新しい本買いました

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 11/26(金) 21日にオークションで落札した2冊の本。【はちまん】の
上下巻だ。また内田康夫の本を買ってしまった。スキーに水曜日の夜から行って
居たので既に届いていた筈だが今日帰ってから来ているのに気が付いた次第。
内容は浅見光彦のシリーズ。自分の苗字と同じ名に惹かれ、長野の小内八幡に立
ち寄った美由紀は、全国の八幡神社を廻る飯島という老人と出会う。老人は美由
紀に不可解な言葉を残し、その一ヶ月後、秋田で死体となって発見された。一方
、姪から自分の先生の父である飯島老人殺害の犯人を捕まえるよう頼まれた光彦
は一路、秋田へと向かうが・・・・。光彦は飯島老人殺害事件を調べるうちに、
八幡神社と特攻隊を廻る因縁に辿りつく。一方美由紀の婚約者である文部省官僚
の松浦はサッカーくじ法案に反対し、高知県へ飛ばされる。そこでは法案に反対
する人物の周囲で、不可解な事件が・・・。戦争と戦後教育を通じて、この国の
かたちを改めて問う著者渾身の大河巨編。この本はずっと以前に読んだ気がする
が久々の上下巻の長編なので先日ブックオフで買った本を読み終えたら読もうと
思う。当分読む本が有るので電子ブックの【歌うクジラ】を読み終えるのが何時
になるか心配。