丸山貴雄のAGEIN届きました(^^♪

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 8/10(土) 今日は仕事早く終わらせて、今
帰って来たら、既にポストにDVDが届いて居
た。丸山貴雄の『AGEIN』スキースタイル
5だ。2枚組で1枚は『三連覇の軌跡』でおま
け的だが、技術選3連覇のそれぞれの年の滑り
はどのシーンも見たかった物。AGEIN見た
ら後でゆっくり見る予定。
丸山貴雄のスキー理論は到ってシンプル。
落下力を推進力に使う為に体軸を利用して水平
に荷重できるポジショニングと傾きをコントロ
ールする事が重要!重さの乗ったふくらみでタ
ーンを作って行く。決して板を降る動作は現れ
ない。サマースキーでずれるのは此処で押し込
む動作が出ているからだと思う。やはり冬でも
夏でも基本動作は同じ?フォールラインを中心
にターンのふくらみをコントロールして行くの
が重要!やはりスキーは技術が上がるに従い、
無駄な動きが無くなり、よりシンプルな滑りに
成って行く気がする。
 コブでもバンクを使って大回りをするのでは
無く、トップは落下方向へ向けていくと自然に
落下を妨げないスキーの後ろのスペースでスピ
ードをコントロールする事。今まではテールを
ずらしてコントロールして行く意識が高かった
があくまでもトップは下方向にする事で自然に
テールがずれてコントロールが出来るとの事で
落下力を生かしたターンはコブでも同様だと実
感。後はターンの大きさは整地同様にふくらみ
でコント―ロールをして行くので基本は同じ。
 大原則は体幹部を垂直に保ち、板の真上から
荷重してコブを削ってしっかりスピードをコン
トロール!何時見ても丸山貴雄のコブでの滑り
は綺麗で参考に成る。
 此のDVDの時の板は昨年のショートはTC
‐SV、ロングはTC‐LVシリーズを使って
おり、やはりロングターンには188cmの板
が安定性、板の走り共にショート系の板に勝っ
ており、デモで無くても朝一のロングターンは
GS系の板が一番だと実感。コブならばやはり
TC‐SV!昨年の板ながら撓りを最大限に生
かせ尚且つ、足元剛性が高いので安心して真っ
直ぐに板の上に立つことが出来る。来季のSG
も特性は同じでFクロスの効果はたわみすぎを
抑えると共に板の走りを生む効果が有る気がす
る。とにかくDVD見て居たら直ぐにでも雪の
上を滑りたく成って来る。夏の間はイメージト
レーニングをDVD見てしっかりして、実際に
サマーゲレンデで実践したい物。基本動作はサ
マースキーも同様だし、今年のガーラは新品の
ピスラボでより雪上に近い感覚なのでしっかり
練習する事が出来る。暑さが8月後半和らいで
気持ち良く滑りたい物!
 まだまだスキーは止められない!