また、新しい本読んでいます

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 10月はブックオフ
  100円で見つけた

  【九月の渓で】・・・山岳ミステリー傑作集
    特に蝶ヶ岳から常念岳へ向う途中に道に迷い一ノ俣谷に迷い込んで
    遭難しかける短編は特に面白く、地図を眺めながら読んでしまった
    今は、地図には登山道が載っていない廃道だと思うが、
    槍ヶ岳に向う時に一ノ俣の標識を見た時に以前は分岐に
    成っていた記憶が有り、また橋から見た強い流れが
    有ったのを思い出しながら読むと更におもしろく感じた。

  【殺意の節煙】・・・12月の八方尾根に冬山登山を敢行した高校の
    山岳部が異常気象の豪雪の中で遭難する山岳ミステリー
    今、遭難間際のシーンまで読み終えた所。
    八方尾根は夏山で八方池まで登った経験も有り、また冬の
    スキー場の経験も有るので尚更、雪山の恐ろしさが
    眼に浮かぶ。

  後は、【穂高雪山殺人迷路】、【摩周湖黒衣の女】は
    この後読む予定で買ってきた本で、こちらは1冊350円も
    したが他に100円で読む本が無く買ってしまった。
   どちらもお馴染みの刑事道原伝吉と探偵岩波が活躍するので
   これも楽しみな2冊。

  時々ブックオフ覗いて、探してみようと思う。