新しい本買いました

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 10/30(木)アマゾンでまた文庫購入。

 その前にbookoffで買った105円の浅田次郎
  【地下鉄(メトロ)に乗って】を買って読んだ。

 梓林太郎の本以外では暫く振りの本。
  理由はbookoffで梓林太郎作品を探したが
  文庫も新書も全て読んだ本しか無く
  帰ろうとしたら隣の浅田次郎シリーズに
  上記の本を見つけたからだ。

 2ヶ月前にDVDで見た映画が懐かしくて
  つい買ってしまい、休みだったので
  1日で読み終えてしまった。
  四日間の軌跡も本と映画ではやや違った
  印象が有ったので、この本も映画とは
  また、違った感じを受けると思い買って
  直に読み始めたら、殆ど映画と同じ印象。
 それどころか、読んでいても映画のシーンが
  蘇ってくるから不思議だ。
  映画では終戦後砂糖を米軍から掠め取るが
  本では高級カメラに変わっているだけで
  二人の最後の階段から転げ落ちて彼女が
  死んで消えていくシーンなどは映画を思い出し
  読み終えて改めて感動を覚えた。

 さっそく読み終えたらまた映画が見たくなって
  思わず深夜にまた映画を見てしまった。
  原作は既に10年も経っているのに
  この新鮮な感動はやはり原作の小説が
  素晴らしいと永遠に続くのだと改めて感じた。


 梓林太郎の本は
  今回は題名だけで決定した本。槍ヶ岳穂高
  付く本は殆ど読んでしまったので
  上高地穂高を中心とした本でまだ読んでいない
  本を探した結果選んだ3冊。

 内容は殆ど知らずに購入。題名だけで本を選ぶのも
  新しい読み方と思い今回は選んでみた。
 
 【北アルプス冬の罠】
 【奥飛騨穂高殺人経路】
 【上高地・大雪殺人孤影】

  今日から北アルプス冬の罠を読み始めたが
 最初から道原伝吉と伏見刑事が遭難ギリギリの
  シーンから始まり、此処暫く冬山の怖さを
  読んできていたので選んだのは間違いでは無く
  これから先が楽しみな気がする。

 今週はこの3冊をじっくりと読みたい。
  読み終えたら荒川沖のBOOKOFFで
  買取して貰うから興味の有る人は
  来週以降覗いてみたら半値で買えるかも?

 それではまた感想をブログで紹介したい。!