新しい三脚?買いました

 今使っているのが、


  El Carmagne 645と言う三脚。
  同じベルボンでLロックと言って簡単に足の長さが
  固定出来、収納も簡単なのが特徴。

 NikonD70に300mmまでのレンズでは少々過剰性能ですが
  折角、カーボン三脚買うので思い切って良い物をチョイスしました。
  全高171cm、EV高33cm、
  最低高24.5cm、縮長58.5cm、重量2.34kg、パイプ径28mm、4段。
  最大積載カメラ重量4kg


 重量2.34kgはやはり山に持って行くには重すぎる気がする。
  ナムチェで店員さんに聞いたら、一眼レフは持っていくが
  三脚はあえても持たずに行くとの事。せめて一脚を
  持って行くとのこと。一脚もあるが自分を入れて撮れないのと
  手で持ってもそれ程変わらない為、殆ど使用していない。

 ネットで探していたら面白いのを発見。
イメージ 1


 ケンコーの【JOBY ゴリラポッド SLR-ZOOM】と言うモデル。
  自由に角度変えられ、ポールや木、石などに張り付かせて撮ることが出来る。
  しかも最大搭載カメラ重量3kgと本格的。

 それでいて、重量はわずか241gとベルボンの1/10しかない。
  大きさもで25cmなのでリュックの端に入れて置いても邪魔にならない。
  唯、雲台が付いていないので、ベルボンのを外してつけようとしたらこれも
  重く1kg以上有るのでパス。
 新しく自由雲台の軽いのを探して付けようと思う。

 三脚と言うより、カメラ固定器具と言った方が良いが、これだけだと
  山で使うには少々無理が有る。特に岩の上に置いてもアングルが
  低いのでファインダーが覗き難いからだ。

 そこで思いついたのが、接写用に以前買ったニコン純正の接眼レンズ。
  眼鏡補正と2倍拡大も付いており、上から除いて撮ることが出来る。
  これなら大きな岩の上で休憩しながら、また、テントの中から
  山の風景も取れる。勿論、リモコンシャッター使うので手振れの
  心配も無いからだ。
イメージ 2

 
  どうしても三脚を持って行きたいので来月の涸沢に持って行って
 使って見ようと思う。