涸沢行って来ました。

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5/30・31にやっと行って来ました。

  2週間前に沢渡まで来ていながら、落石で入れなかったが

  今回は6時22分の沢渡中(市営第二)駐車場よりバスで

  上高地に入れた。登山計画書を出して、7時に出発。

 明神、徳沢、横尾と順調に(ゆっくりペースで3時間弱)?

  進むが、新しいリュックのオスプレー、アトモス65が合わない?

 のか、両肩が痛くなる。まだ慣れていないのか?合わせ方が問題なのか?

  どうしても痛みが出る。休憩して30分は良いのだが、それから

  痛くなってくる。我慢しながら横尾橋を渡り、屏風岩を巻く様に

  進んで行く。本谷橋までは誰にも会わずに進む。本谷橋で休憩していると

  若い二人に抜かれる。しかしそこから雨が降り出し、合羽着ている間に

  再度抜いていく。今日は雨を想定して合羽有るが、途中で着るの面倒なので

  アコンカグアのマウンテンジャケット、下はノースリーブのみで

  雨降られてもゴアテックスなので中まで染みて来ないので(スキーで実証済み)

  快調に進む。本谷橋からは登りになったら、肩の痛みも少なくなり
 
  (多分重量=20kgが肩と腰にのみ掛かっていたが、登りで前傾になり

   背中全体に重量掛かるようになったからか?)雪道ながら前の人の

   踏み後を追っていったので持って行った軽アイゼンは使わず仕舞い。

  良かったのは、新しく買ったブラックダイヤモンドのカーボンポール。

  カーボンなので雪にはスキー同様最高!ストックの先を雪用に変えて
  
  スキー同様に扱えるのでごく自然に使える。使い買っても普段使い慣れている

  スキーと殆ど降り出しと突いた時のカーボンらしいいなしで手首にも楽!


  涸沢ロッジが遠くに見える事からは雪原の中を唯ひたすら登るだけ。

  夏山同様、ロッジ見えてからが長い!中々着かない。雨も本降りになってくる。

  さらに気温も下がり、体は暑いが手が冷たい(グローブ忘れた為)。

  漸く辿り着き、涸沢ロッジで受付し、500円払いキャンプ許可書(プラスチックの

  板を貰いテン場へ。所が何処か解らず売店で聞いた所、ポールとロープで囲った

  所との事。オフシーズンなのでしょうがないが非常に狭い場所。GWの

  テント村のイメージは無い。少し高台の所なので風が吹いたらきつそう。

  しかも今日はまだ誰もいない(まだ1時過ぎなので?)。

 テントを作り出すと着いた時晴れて来たがまた雨が降り出し、急いで設営して

  中に荷物を放り込む。中に入ると豪雨。まだ回りにペグも張っていないが

  中の荷物を整理。雪の慣らしもしていないのでゴツゴツしているが

  エアマットしくと左程気に成らない。ただ雪の上なのでマットの無い所は

  冷たく直ぐに濡れてくる。タオル2枚とリュックのカバーを下にして物を

  置く事にする。2時に小雨に成ったのでトイレ休憩とペグを張る。アンカーペグ

  にしようと思ったが雪を被せると横に埋めなくてもテンション掛かるので

  普通にペグを張る。周りの雪を少し削ってテントを高くした。

  (夜中豪雨でもテントに雨が流れ落ちないように)。3時まで昼寝をしていると

  外で人の声。外に出ると4組の人が丁度テントを設営中。しかも北穂高

  上空は何と晴れている。先程歓声聞えたのはこの景色に誰かが声を上げたと

  思われる。急いでカメラだし周りを撮影。今回一眼レフはこの写真だけ。

  来る時は全て携帯カメラだけ(雨が降っていたのとリュック下ろしてカメラ出すのが

  面倒だったから)。


  それ以降はずっと雨。夕飯の用意までラジオ(FMNHKがクリアに入る)。

  夕飯の準備はカレーライスと、ラーメン。100gの白飯を15分温めて

  カレーも温めた後、ラーメンに餅入れて出来上がり。茶碗2杯分とソーセージを

  食べたらお腹一杯。味噌汁も持って来たが必要無い?

  食事後も雨なので外へ出られず、ずっとテントの中でラジオ聞いて過ごす。

   ランタンも使わず、ミニランタン(電池式)で十分。夜中に小降りになったので

  トイレと、明日の朝食用の水を確保して就寝(夜9時)。

 
  日曜の様子は明日書こうと思う。