後4日で涸沢フェスティバル。
9/4日(金)は前日に沢渡に入って、朝5時20分沢渡中(市営第二駐車場)発のバスに
乗って6時上高地出発で涸沢へ向かう予定(先日の槍に登った時間と同じ)
先日槍ヶ岳山荘のテン場で強風の中立てた時に地面の硬さを考慮せず無理やり打ち込んだら
2本も先が曲がってしまい、しょうがないのでテント四隅も石で抑えて張り縄も大きな石で
引っ張ってテンションを作り何とか設営できたが、やはり山でのテント設営には特にテントの
4隅固定用の頑丈なペグが必要と感じ、アルペンで見たらスチールペグが多数有ったが
通常のキャンプ用のテントと違いコンパクトなペグが良いと思い写真のスノーピークのペグを
1本346円も出して購入。見た目小さいがスチールでしかも頑丈。
其の名もソリッドステーク20と言う、最強鍛造ペグ。これならどんな石がゴロゴロした
テン場でも固定できそう。但し難点は1本の重さが70gも有る事。付属のアルミペグが
1本10gだから7倍。アルミペグは張り縄4箇所+3箇所のフライの固定用(テントと
フライを離して結露防止用)と入口のフライ固定(前室を作る三角形の張縄固定用)の8本
とこの新しいペグ4本を持っていくと360gにもなってしまう。付属のペグ13本ならば
130gでOKだったのに約3倍。ただ、しっかりと固定できる事を考えれば200g超は
安心量と思い涸沢に持って行こうと思う。
ついでにもう一箇所工夫をした。それはフライシートの3箇所の固定用にはペグで地面に直接
固定する様にゴム紐が着いているが山でのテン場の様にペグが刺さらない場合はゴム紐に
ペグ付けてそれに石を載せて固定するのだがゴム紐短くて(直石を挟む時も有り)ゴム紐が
短くて中で生活していると石が動いてしまうことが多く、直接大きな石に巻き付けられる様
細引きとロープストッパーを取り付けた。細引きはジョイフル本田で1m27円の丈夫な
ナイロンの細引きを2m=57円を買って1/3に切ってそれに、アルペンでロープ
ストッパー10個入り248円を購入して取り付けた。
これで強風の中でも安心して設営が出来、夜中強風で揺すられても安心して寝られる気がする。
まだ、涸沢フェスティバルでの参加イベントは決めていないが(2日目早朝に北穂に登るつもり)
のんびりとメーカーテントを廻っても良いし、夜は映画か後援を聞いても良いかと
思い、決めずに行ってその場の雰囲気で参加したい。
それにつけても山岳救助のへりは今回来ないとの事で折角本物のへりを目の前で
見られると思っていたが中止になったのは残念で成らない。
それと涸沢ヒュッテ、涸沢小屋共に小屋泊が混雑との情報!テントも張る所が無いくらい
混まれたらどうしようか?余り人が多過ぎるのも困る気がするが広い涸沢なので
大丈夫な気もするし、とにかく行ってみない事には解らないので参加しようと思う。
10月初めにも紅葉を見に登りたいし(昨年は槍沢の紅葉と槍ヶ岳登ったので涸沢の紅葉は
初めて)、後2-3回は北アルプスへ登ろうと思う。