涸沢に持って行く本買いました

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 先日、槍ヶ岳~西岳~大天井岳常念岳の縦走で

  2泊したが其の時にやはり文庫本を持って行ったので

  飽きずにいられたが、既に読み終わってしまい

  涸沢行く前に注文していた本が今日全部揃った。

 【大雪・層雲峡殺人事件】 梓林太郎著
  紫門一鬼シリーズで唯一読んでいなかった本を発見
   北海道・層雲峡で、落石事故に見せかけた殺人事件が発生!
   容疑者が知人の中岡啓介と知り、北アルプス山岳救助隊・紫門一鬼は愕然とした。
   中岡と被害者の守屋亮は恋敵であったというが・・・・。さらに、かっての山岳事故で、
   中岡が恨んでいたという堀込浩和の死体までもが、谷川岳で発見された。
   壮大な層雲峡-谷川岳殺人ライン。人間の暗部を抉る傑作!

 【隅田川赤い源流】 梓林太郎著
  茶屋次郎シリーズでこれも読み逃していた本。
   <親友の恋人が行方不明なんです>美人愛読者赤筒彩の捜索依頼が旅行作家
   茶屋次郎の災厄の原因となった。茶屋の必死の調査をよそに、やがて
   失踪男性の死体が荒川の上流の渓谷で発見され、事件は一件落着かに見えたが、
   直後今度は彩の刺殺体が隅田川厩橋付近に浮かんだ。警察に嫌疑をかけられ
   困惑する茶屋。窮地に陥った彼を、驚天の罠が襲った・・・・。はたして事件の
   真相は?彩のはなぜ殺されたのか・・・・。山岳推理の名手が旅情豊かに描く好評
   《川シリーズ》待望の書下ろし第六弾!

 【風の盆幻想】 内田康夫
  しばらく振りの浅見光彦シリーズ。
   富山県八尾で老舗旅館の若旦那が謎の死を遂げた。自殺で終わらせようとする警察に
   疑問を感じた浅見光彦と軽井沢のセンセは、胡弓の音色響く風の盆祭りのなか、調査に
   乗り出す。八尾、飛騨高山、神岡を辿るうちに見えてきた『おわら』をめぐる対立に
   引き裂かれた恋人たちの過去・・・・。哀切な調べにのって浅見光彦の推理が冴える
   傑作長編ミステリー。

  amazonで中古で購入したが、梓林太郎著は1円+送料340円の品。
  内田康夫著は157円+送料340円の品で殆ど新品。(値段も新品に近い)
  どうせ、山に持って行くとリュックの天袋に押し込んでテントのマットで
  寝転がって読むので中古で十分。文庫本を持っていくときはジーパンの生地の
  ブックカバーをしていくが汚れても良いように中古の本にしている。

  これで、涸沢でも時間が有ったらゆっくりと読みたいと思う。

  いまからリュックに荷物を整理して(テント他前回の縦走で使った物はウェアー含め

   干して有ったので仕舞うの大変!

  それでも荷物のパッキングから既に登山は始まっている気がして楽しい!

  明日の朝は車に荷物積んで仕事に出かけ、仕事終わり次第沢渡へ向かう予定。

  涸沢フェスティバルが今から楽しみ!