9/11(土) 仕事終わって18:00につくば中央インター乗って
常磐道-首都高-中央高速で行けば10時には松本インターに着く予定だったが
八潮からずっと首都高渋滞、初台合流を過ぎても渋滞していて八王子を過ぎたのは
既に8時、2時間も此処まで掛かってしまった。
そこからは100km以上で走り、松本インターに着いたのが10時。予定通り
ながら、大田桐生から来ても通常4時間半なので10時半に着いていた事を思うと
折角高速代倍以上掛けて(常磐道1,100円+首都高700円+八王子400円+1,000円)来たのに
30分しか変わらない。
高速降りて直ぐのコンビニでおにぎり2個(朝飯)と菓子パン2個(昼飯)買って沢渡へ
向かう。沢渡駐車所には11時前に着いて寝袋出して寝ようとしたがが中々寝られない。
やはり何時もと違うので直ぐに寝られないのか?
12時過ぎまで寝られなかったが何時の間にか寝て5時20分に起きる。外は雨が降っており
気が進まないのでゆっくり着替えて車出ると既に40分。バスは42分でバス停着いて
往復切符2,000円を買っていると直ぐにバスが来て乗る事に(急いでいて携帯とタバコ忘れる)
宿泊出す=テント泊)、出発。既に6時15分。
徳沢には7:35分。5分休憩
横尾には8:30分着。15分休憩して45分出発
前回行った時(昨年8/26に槍ヶ岳-大天井-常念縦走)と殆ど変わらず
一の又9:27(前回9:30)
槍沢ロッジに着いたのも10:05分(前回10:03)トイレ寄って10:20出発(前回と同じ)
槍沢ロッジに着いたのも10:05分(前回10:03)トイレ寄って10:20出発(前回と同じ)
今回は縦走(槍ヶ岳-北穂)に備えて5kg位軽いと思うが(グレゴリーパリセードと
オスプレーアトモスの重量2kg位重いので少し軽いくらいか?)ペースは上がらない。
横尾までは小雨なので傘(イオンで買ったトップバリューの超軽量)差してきたが横尾からは
登山道なのでミレーのレインジャケットを上下着たがやはり暑い(気温上高地でも15度
有ると山岳指導員に言われた=通常10度前後との事)のもペース上がらない理由か?
ババ平11:01、大曲11:30
(前回11:18と12分も遅い)
(前回11:18と12分も遅い)
そこからもまるでペースが上がらない。レインウェアーの下の長袖に半袖Tシャツが
既に汗でびっしょり。Tシャツ脱ぐが、長袖も濡れて30分毎に休憩していると冷えて
寒い位。やはりゴアテックスのレインスーツでも湿度の調整が上手く出来ないのか?
天狗原分岐12:34(前回とピッタリ同じ)
殺生ヒュッテ分岐14:44(前回14:38)また6分遅れ)頃が疲れピークか?
殺生ヒュッテ分岐14:44(前回14:38)また6分遅れ)頃が疲れピークか?
最後の登りは前回一番辛かったが、今回はその前からずっときつい。坊主岩の辺りでは
雨も酷くなりレインジャケットのフードもしていたので猶更暑かったのも影響しているが
やはり寝不足が一番の原因か?涸沢フェスティバルの最後の登りも寝不足できつかったが
2日目は北穂まで1時間半で登れる程ぐっすり寝ると体力回復するが、初日の寝不足は
何度も休憩(岩にリュック載せて30秒休む)しながら何とか槍ヶ岳山荘到着。
槍ヶ岳山荘15:39(前回15:30と9分遅れも殆ど同じか?)
9時間半以上歩いて9分なら殆ど変わらないと言える。やはり槍ヶ岳に1日で登るのは
テント泊で重量の重いリュックではきついかも?天気も殺生ヒュッテ分岐から霧が出て
気温も急速に落ちて山荘着く頃は風も強く寒い。受付して(500円払い)、場所を0番と
一番トイレに近い場所を指定してテン場へ行くと物凄い風。テント出して立て様にも
風でペグが固定出来ない(風で煽られ止めたペグが抜けてしまう為)。0番諦めてその脇の
広い場所の(1-2)に移動。風でアンダーシートは付けられず何とかテントを立て終えるが
横からの風が心配。トイレと水を買いに(1L200円)受付に行き場所を変更した事を
伝えると1-2は木の板渡される(0番は無かったが)。
急いでテントの中の荷物をかだして(ロールマットは150cmながらリュックを枕側に
すると短くても問題無い)、夕飯準備。ネットで買ったアマノのビーフカレーとサタケの
白米を作って食べる。アマノのビーフカレーは本当に上手い。5種類の中から今回は
ビーフカレーにしたが他のカレーも楽しみ(野菜、グリーン、チキン、キーマ)。
サタケの白米買ったのは初めてながら、アルファー米も上手い。殆どレトルトご飯と
変わらない(以前まずかったイメージ有ったが)。カレーの後は寒いので塩ラーメンも
何も入れずに作って食べる。外は大風。背中が風で押される。テントのポールも撓って
今にも折れそう?外も暗くて6時前とは思えない。作る時もずっとヘッドランプして
(重量削減にテント用のミニランタンは持って来なかった=この風では煽られて付け
られ無かったが)食べ終わって道具かだして寝袋とカバーを出してとにかく横に成る事に。
外は更に風が強く、雨も降り出した(それも大雨で台風の様)。稜線上のテント泊は
昨年の縦走時に此処と大天井岳で経験しているが、こんな天気は初めてだ。
台風並みの風と雨に加え雷も発生。山では横に稲妻走ると聞いたが正に目線の高さで
横に光る。音は雨音で消されて聞えない。テントが揺れてとても寝てられえないが
外には絶対出たくない。トイレも我慢。気を紛らわす為にとにかくラジヲ聞いてみる事に。
ラジオは良く聞える。NHK1チャンのテレビも音声だけで良く入る。龍馬伝とニュース
聞いたりして10時半まで聞いていたが外は相変わらず。更に雨が強いからかテント内の
結露がテント揺すられる毎にビシャと顔に掛かる。荷物を見ると既に他のものもビショビショ。
寝袋はシートカバーしていたので中まで濡れないが他の物は明日心配。夜中には風も止むか?
と思ったが更に強くなるばかり。雨も豪雨。テントが倒壊しないのが不思議な位。
(帰ってテント干したらフライの付け根が5cm位切れていた=岩をペグの上に載せたが
フライが岩と擦れたか?風で引っ張られた為か判らない?)
今全ての道具を干している所。今回は2日目に縦走諦めてただ上高地へ下っただけ。
殆ど眠れずに朝になってしまい帰りの下山道も辛かった。もう2度と槍ヶ岳には登らない
つもりだったが、道具を干していると今度は小屋泊で超軽量リュックで再チャレンジを
したくなるから不思議だ。今新しく軽量な登山靴をオークションで探している所。