42.かぐら11日目で終了(^^♪

 5/14(水) 本当は明日も滑るつもりが今日
帰って来てしまった。理由は飽きてしまったか
ら!朝は7時半に起きたが何故か寝不足気味?
 昨夜は1時前に寝たが、どうもアリナミン
だけでは体力が回復しないのかも?ゆっくり朝
食のおにぎり2個を食べて着替えたら既に8時
をとっくに過ぎて居る。もっとも急ぐ必要は無
いので、8時15分のロープウェーに乗ってか
ぐらを目指す。板はオガサカKS-MS!ウエ
アーはパタゴニアの薄手のジャケットを持って
来るのを忘れたので、ゴアテックスの赤のジャ
ケットを着る。下は何時ものメダリストクラブ
なる、薄手の長袖にナイキの緑のTシャツ!
 左膝にはザムストEK-5を着けて、右はバ
ンテリンのサポーターしようかと思ったが、最
近はずれて下に落ちてくるので時々まくり上げ
て直さなければならず、滑って居る時は面倒な
ので付け無い事にした。
イメージ 1
 何時も通りにみつまた第1高速から板を入れ
て撮影。やはり1週間で通路以外は融けてしま
って居る。この時期は日々融けて刻々とゲレン
デの積雪が変わる?ゴンドラコースも通路状に
残されているだけ。ゴンドラに他の人一人と相
乗りしてかぐらへ向かう。
 降りてかぐら第1高速へ急ぐ。雪質は融けた
雪でベタ雪。リフト乗って何時も通りにテクニ
カルゲレンデを撮影。リフトの後に僅かに黒く
見えるのは土が出ている所。目視でも土が見え
る事を思うと、コブの谷はやはりかなり土が出
て居るかも?
イメージ 2
 降りてとにかくメインゲレンデを滑る事に。
メインゲレンデの右のコブは潰されて居る。多
分下の土が見えており平らにしないと土が見え
てしまうからだと思う。
 ショートターンで滑って居ると、板が柔らか
く深い孤で滑ったら板が回りすぎて転んでしま
う。TC-QRの時の様な気持ち良い深い孤で
滑ろうと体重乗せすぎると板が撓りすぎてしま
う。やはり足元剛性が無いので猶更そう感じさ
せるのだと思う。フラットバーン滑る時にはや
はりもう少し足元剛性無いと滑る気に成らない
。VISTのプレートを早く入れてみたい物。
途中からテクニカルへ入る事にする。
 準備運動はしっかりリフト降りてトップでし
たので左膝の違和感を除けば、今日も快調。
 コブに入るとやはり此の板の柔らかさが非常
に小気味良く滑れる。軽過ぎるのは板をしっか
りずらして抑える事で板を振る動作を抑える事
が出来る。前回後半に覚えた滑り方だ。
 テクニカル中盤は特にピッチが短いがトップ
を下に落とせばそれ程詰まる事も無く無難に滑
れる。やはり此の板はコブには最適。後半のコ
ブは特にしっかり板に体重乗せてずらせば難な
く急斜面も滑れる。月山のコブが楽しみ。
 今日はそれ程疲れないで滑れるが左膝の重さ
が有り、無理しない事にする。次はジャイアン
トへ。此方も先週同様の大きなコブ。滑り出し
から気持ち良く滑って行くと1/3位でライン
が潰されている?何故か大きな雪片がゴロゴロ
とコブを埋めてしまって居る?雪上車では無い
気もする。ライン変えて滑ると最後の中斜面も
左半分が草見えて滑れ無い。やはり1週間の差
は大きい。次はまたテクニカルへ戻り今度は写
真を撮って置く事に。来年の参考に成るからだ
。テクニカル中盤のコブの上部から撮影。
イメージ 3
イメージ 4
 上と下を撮影したが、此の辺はまだまだしっ
かり雪有り先週と変わらない気がする。唯1週
間経っても斜度が無いので深いコブに成らない
気もする。間延びしたコブはバンクで滑る人が
多いからか?後半短いピッチに成るのは何故か
?最後の急斜面の上から撮影。
イメージ 5
 此処も深いコブには成って居ない。ラインは
何本も有るが中央はバンクコブで間延びして居
るのでその左を滑る。しっかり撓った板に乗り
込めば難なく滑れるのは毎回同じだ。此処が一
番滑り易い。
イメージ 6
 リフトからアップで撮影。やはり彼方此方に
土見えている。滑る時には注意が必要だ。
イメージ 7
 此方は次に滑ったジャイアント上部から撮影
一面コブだが、先程ラインが途中で切れる所も
有り右寄りを滑る事にする。緩斜面から中斜面
に成る所で急にピッチが短くなるが、今日はし
っかり早いリズムでトップ落として行けばそれ
程難しくは無く通過出来たが、途中で休憩。
 やはり朝だからか左膝が重く、体力も続かな
い?途中で2回目休憩で撮影。
イメージ 8
 無理して滑る気にはやはり成れない。一日花
曇りだが日差しも有ってやはり今日も暑いせい
かも?後半のコブは左脇のみ2本有るが、上部
が既に土が見えて滑れ無い為短く感じる。
イメージ 9
 次はテクニカル滑って途中からメインゲレン
デへ戻りトイレとタバコ休憩。下に降りて水も
飲んで来る。暑いと喉が渇く。
イメージ 10
 休憩後外見るとゴンドラ降り場の階段下に来
季のTC-SZが、TC-SGと並んで有ったの
で撮影。見た目殆ど同じだと思えるのは自分だ
けだろうか?デザインも似ており岩鞍の試乗会
で滑ってもその差が解らなかった。
イメージ 11
 メインゲレンデを撮影して、結局その後はK
S-MSで滑る気無くし、車に戻って板を代え
る事にする。メインゲレンデ上部に出来つつ有
るコブやテクニカルにも途中で土見えて来てお
り新しいKS-MSの板のソールを傷つけたく
なかったからだ。
 30分以上掛かり降りたら板をしっかり水洗
いして、エッジにオイル塗って収納。眠く成っ
て1時間昼寝。昼飯も早めに食べて板を代えて
ロープウェーに乗る事に。今度はKO-Bだ。
イメージ 12
イメージ 13
 最初はやはりテクニカルを滑る事にする。
滑り出したら非常に軽く跳ねる様に滑れる。K
S-MS同様にずらしての基礎の滑りだが全然
違う感覚。とにかくゴムまりの様にずらして谷
に降りるとフルに板が撓り上に弾む様に持ち上
がるのでリズム良く滑れてしまう。軽さがとに
かく気持ち良い。下にトップ落とさなくても弾
んだ勢いのまま落ちるだけ。楽々滑れる。深く
ても浅くてもコブの形状を気にしないで滑れる
感覚は基礎の板とはまるで違う気がする。
 面白い感覚で次はジャイアントへ行く。此処
でも途中のピッチ替る所でも弾んで落ちるだけ
なので、余裕を持って滑れる上、全然疲れない
のでノンストップで左へ曲がる所まで降りてし
まった。KS-MSで目指した滑りが簡単に達
成してしまった。
イメージ 14
 トップが見えない所からノンストップで滑れ
たのだから、月山の長いコブも滑れる事を実感
!暫く振りのKO-Bだがやはりコブは最高の
板だ。弾む様に滑ると殆ど力要らない。TC-
QRの時は板の重さを利用して谷へ落として行
く事で楽出来たが、KO-Bは上に弾むのを落
として行くだけなので、此方も楽に滑れてしま
うのだと思う。とにかく今年一番快感のコブ滑
りが出来た。テクニカル行っても同様で殆ど止
まらずに最後の急斜面まで滑ってしまい、物足
り無いので最後の急斜面は板入れて撮影。
イメージ 15
 この後も楽々滑って再度リフトへ!既に目標
の滑りが出来てしまうと段々飽きて来てしまい
2時半過ぎで終了。車に戻ると明日滑る気が無
く成る。今日よりもコンディション悪く成るし
雨でも降られたら最悪。しかも土が彼方此方見
えており、もうかぐらは今日で終了しようかと
思えて来たからだ。帰りはDVD見ながら帰っ
たので、行き同様5時間掛かったが疲れはそれ
程無く、膝も思ったほど痛くないし明日も滑れ
たがしょうがない。来週はやはり月山に行こう
と思う。まだまだスキーは止められない。