本日は斑尾高原に行ってきました

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3/16本日は斑尾高原スキー場に行ってきました。
志賀の翌日に斑尾を選んだ理由は北信州で滑り応えの有るスキー場で
スケールでは志賀が一番でも、上級者の斜面の多さで探すと
上部に多数有る斑尾は魅力的に感じたのが理由です。
規模では木島平や戸狩温泉妙高赤倉も魅力だったのですが
野沢温泉に先月行っており、似た感じのスキー場に思え
タングラムと合わせると規模でも魅力的に思えたので
斑尾に決定しました。

本日の気温は春を感じる朝で4℃。昨日の志賀は朝0度で昼には6℃近かったので
今日は更に高くなる予感。駐車場は500円払って斑尾高原ほれる前に駐車。
無料休憩所も有るとの事だがゲレンデから離れてしまうようなので
帰りに近い所と思い有料駐車場に入れる事にした。

リフト券は途中コンビニでJTBの割引チケット(1000円食事券付きで4700円)を
購入していたが、タングラムと共通では無いとの事で、+500円払って
共通券に変えて貰った(1000円食事券はそのまま)。

まずはホテル前を下り一番長いリフトを探すと真ん中のスーパークワッドが
長そうなのでそれに乗る。フード付き4人乗りのデタッチャブルタイプ。
今日は気温も高いのでフードは上げて乗る。リフトから左手には後半コブ斜面が
見えておりやはり予想していた通り滑り応えの有るゲレンデを実感。

最初の一本はコブは止めチャンピオンコースでカービング。斜度はさほど無いが
ゲレンデが広いので結構楽しめる。
2本目はスーパークワッドに乗るも降りて右側の第3リフトが動き始めたので
直ぐに向かう。乗り場で係員から上はアイスバーンだと言われるもさほど気に
しないで頂上を目指す。降りてみて確かにアイスバーンだったので左のコブは避け
尾根を行くエキスパートコースで降りる。尾根コースなので幅が狭くアイスバーン
ながら、コブが少なく滑りやすい。途中まで降りると頂上まで行くシングルリフト
(第13リフト)が見えたのでそれに乗る。

右側には急斜面(クリスタルコース)が見えるが大きなコブになっていない。
ボーダーが横に斜滑降するからか、不規則なラインになっている。
降りて急斜面滑ると確かにアイスバーンで滑りづらくボーダーはボードを横にして
ずり落ちて滑っている。途中に少しコブが有るもクラスト気味で引っかかり
上手くターンが出来ない。少々足に来る斜面だ。
午後からは雪も解けて滑りやすいと思いタングラムへ向かうことにする。
コースガイドで連絡口を探すも何処から入るのか解らず再度シングルリフトで
頂上まで登り左の林を斜滑降して探すが何処にも見当たらない。
しょうがないので降りていくと第15リフトの降り場の先に行けそうな道を発見。
勢いをつけないと登りが有り登っていくとやはり連絡口だ。抜けるとタングラム
第1リフトの降り場へ出た。その上には第2リフトが有り、リフト下が直線の
コースで下から見ると結構斜度が有りそうに見え早速第2リフトに乗る。
景色も最高で遮る物が無く、対岸にはスキー場が2つ見える。
(後で調べたら妙高黒姫高原だと解る)早速写真に撮ってから滑って見ると
さほど斜度は無くコースが狭く感じたので斜度も有る様に見えてだけだ。
直ぐに第2リフトに再度乗り、今度は降りて正面の『超上級者用』と書かれたコースへ。
きっと見えている先はコブだらけの急斜面かと思って行ってみると普通の尾根コース。
さほど狭くは無くその先がコブだらけなのかと右へ降りていってみると
確かに斜度はあるが斑尾のクリスタルコースより簡単な斜面が見えてくる。
何処が超上級なのか?ただ片斜面気味であまり面白くも無くどうしても斜滑降が
増えてしまう為、なおさら斜度に物足りなさを感じてしまう。
そのせいかコブも無くアイスバーンであるだけになおさら面白みにかける。
降りていくと緩斜面が直ぐに現れその先にしゃれた建物が見えてくる。
ホテルタングラムレストハウスだ。こちらのゲレンデはファミリーにも人気で
斑尾よりお洒落な感覚だ。タバコ休憩を探すが通常は外にしか灰皿無いので探すも
見当たらずトイレを探して建物へ入ると大きな囲いに囲まれた喫煙所発見。

北志賀竜王にはかなわないが大きな喫煙場所で喫煙集塵機も大型が2台有り、
座ってタバコ吸えるベンチも有る。最近は喫煙の場所が小さくなり多くは
外にしかなかったりするが、ここの様な分煙なら大歓迎だ。

休憩後は既に12時を回っているがタングラムを全て滑って斑尾に戻るつもりで
面白いコースから滑る事にする。
まずはクイーンズダウンヒルから。上部にコブがしっかり有り斜度はさほど無いが
大きなコブで滑り応えが有る。リズム良く滑るも距離がさほど無く直ぐ降りてきて
しまった。次は再度第5クワッドに乗りフォレストライン→ホワイトラインへ向かう。
ホワイトラインもコブが有るが先ほどよりは大きくない。ただ斜度はこちらの方が
有るが多分滑る人がこちらの方が少ないのと距離が短いからだと思う。
2本滑って人も多く(特にファミリーが多く子供が多い)、昼を食べに斑尾へ戻る
事にする。斑尾への連絡コースがわかりづらく戻ったところがバンフと言う
レストラン前に出てきてしまった。ホテル前に戻るにはさらにリフトを2本
乗り継がないと戻れないことに気づきここで食事にする。
今日も暑いのでカツカレーにする。1200円と少々高め(志賀は1100円?)
食事休憩後は暫し仮眠。テーブルに伏せていたらいつの間にか眠ってしまい
時計見ると既に1:30過ぎ。急いでゲレンデへ戻る。
第11、12、13と乗り継ぎ頂上へ。今度は朝滑っていないワールドカップモーグル
コースへ向かう。右へ行き過ぎたためコブが少ししかない。
リフト脇には大きなコブが有ったが、リフトから離れるとコブが少ない
ただの急斜面でしかない。しかも向かったワールドカップモーグルコースへは
入れず(第8ペアリフトが動いていないので降りていくと戻れそうに無い?)ので
チャンピオンコースへ迂回。朝滑ったときより大勢滑って荒れており今朝の
カービングの気持ち良さは無い。
斑尾、タングラムともに大枠のコースを滑ったことになるのでこの後はコブの
揃ったジャイアントコースに専念することにする。スーパークワッド降りて
右に行けばその上のコースは滑らなくともここだけで結構楽しめるからだ。
(それ以上へは第13の遅いシングルリフトに乗るしかないのと、斜度も上部と
クワッド降りて右とさほど変わらないように思えたからだ。

ここは上手い人が滑るからか?コブのラインがしっかり真っ直ぐ出来ており
やはりリズム良く滑れる。コブも大きめでコブとコブの間もほぼ揃っており
ここのコブを練習すれば上手くなれると思う。
またその先にはモーグル練習用の斜面が有り(ネットで囲まれ入り口のみ開いている)
そこも斜度が適度で練習にうってつけ。モーグル用なのでコブ間が短く忙しいが
非常に練習になる。2本ラインが有り後ろから来る人も無いのでじっくり練習が
出来そう。それでも午後疲れてくると足に来る。(吸収動作は全身運度になるが
腹筋も使うので結構疲れる)。3本通して滑ってもう十分だったので
最後はジャイアントのコブ無し斜面をカービングで滑って締めとした。

やはり斑尾はおもしろいゲレンデだと思う。他のスキー場では1コースじっくり
滑ることが無かったので新鮮に思えた。(何時もは全コース滑る事が目的になって
いた為)
多分これで今シーズンは終了となると思うが来年もまた来たいスキー場ではある。