写真1、2枚目は日立市で撮った写真。まだ桜満開の所が有った。
3枚目は鵜の岬で砂浜をバックに撮る。
4/16(水)快晴。
折角天気が良いのでツーリングに出発。
前にもこのルートで温泉に入りに行ったが
丁度鵜の岬の国民宿舎の温泉まで100kmの距離なので
先日桜の写真を撮りに65km乗ったがやはり物足りなかったので
今回は長距離にする。(冬に千葉120kmに比べると短い?)
それでも日立までは結構距離が有る。帰りは輪行で帰るので行くだけながら
長く感じる。前回同様6号をひたすら北上。途中のバイパスも
車に気を付けながらひたすら漕いで40km位で走る。
天気も良く、風も無いので今日は半袖、半ズボン(アソスのレーパン)。
帰りの事を考え、アームカバーとレッグカバーにウインドブレーカー
(レイン用)に後ろのポケットに入れて来た。
もちろん輪行袋は自転車に取り付けて来ている。
水戸までは快調に進むが、常陸太田のインターを過ぎた頃から上り坂が続く。
登ってはやや下りの連続。日立市はアップダウンが多い。
海も右手に見えるが左は山ばかりだ。
途中茨城町(丁度半分の50km)でラーメンを食べて来たので
体力的には十分だったが、やはりアップダウンが続くとつらい。
冬の間体が鈍っている証拠か?夏のヒルクライム(蔵王や八幡平)には
まだまだ体を慣らさないと難しい気がする。
それでも何処も痛くない(暫く乗っていないので尻や首、肩が痛くなると
思っていたがそれも無い)。
唯、日立を過ぎて残り10km位から左の膝に違和感が有る。
今日はケイデンスを90回転に限りなく近づけて走る事に気をつけて
(日立の上りは70-80回転)いたが、体が慣れていないから?
着く頃には少し痛みが出てきた。右足を疲れも無いが左だけ膝の脇が
痛む。
漸く着くと3時40分。11時に出発したので4時間40分
平均20kmのスピードでシーズン始めとしてはまあまあか?
鵜の岬の温泉は最高。露天風呂も広く、露天風呂からは海岸線が見える。
サウナにも入り汗を流す。自転車でかく汗とは違いさっぱりする。
泡風呂、寝湯と入り1時間で風呂を出た後はお決まりのコーヒー牛乳を
飲む。スキーの帰りにも温泉寄るが必ず瓶のコーヒー牛乳100円を
飲むのが習慣。
この所スキー帰りは背中の傷が気になり(風呂はいると化膿する可能性ある為)
立ち寄り温泉に入れなかったので久々の温泉はやはり気持ち良い。
帰りは日立まで10kmを自転車で戻り、車輪外して輪行。ホームに下りると
丁度特急スーパーひたちが入ってきたのでこれで土浦までノンストップで
帰れると乗り込む。自由席も2/3位の混み様なので一番後ろの席に座り
椅子の裏側へ自転車をしまう。
勝田を過ぎて水戸が近づくと車内放送で水戸を出ると終点上野までは
途中止まらないとの事。(フレッシュひたちは止まるがスーパーひたちは
土浦止まらない列車が多いのを忘れていた)。
しょうがないので水戸で降りたら、特急料金700円も取られた。
水戸-日立は自転車でも大して遠くないのに特急料金700円は高い。
(日立-土浦の乗車券1450円も高いが)
隣のホームで普通列車を待つことにする。6時40分発が有るとの事。
後から52分発のフレッシュひたちが有るが土浦着は7時20分で
普通列車が7時30分なので10分しか変わらず、特急料金は950円も
取られると乗換え案内で見たので普通列車で十分。
帰りの電車も座れたので到着の10分前にアラーム(携帯バイブ)にして
気持ち良く仮眠。石岡を過ぎた所でアラーム鳴る前に起きてしまったが
熟睡できた感じ。
土浦に到着後輪行袋から自転車取り出すとボトルから漏れたアクエリアスで
袋が濡れてしまっていた。サドルバックに押し込んだ鵜の岬で買った
タオル210円で拭いたので難なくも帰ってから干さなければならないか?
何時もは必ずボトルのドリンクは飲み干しておくのに今日はそれを忘れ
(殆ど残っていなかったが全部空っぽにはなっていなかった)いたのは
暫く振りのツーリングだったからだ。
土浦から自宅までは10km。夜ながら寒くは無い。(温泉出てから帰りは
アームカバーとレッグカバーを着けて出発したので)
夜道もこの道はロードバイク買って何度か夜往復しているので
怖くは無い。
無事に家に到着。合計120kmを走り終えた疲労感が気持ち良い。
(温泉に入ってリフレッシュしたせいかも)
今週末は筑波山にも登りに行こうかと思っているが
今日(4/18大雨)の翌日では無理か?
もう少し気候が良くなってから徐々に体を慣らしていこうと思う。
(それでもまだスキーに行こうかとも思っているし
山登り=尾瀬にも5月山開きしたら行きたいし・・・)
いずれにしても楽しいシーズンの到来。