今まで山登りに使う為に使っていたのが5年前に買った
ベルボンのULTRA LUXi Fと言うアルミの三脚でした。
現在のカタログでLとサイズ他同じ。全高161cm、EV高25cm、
最低高19cm、縮長39cm、重量1.32kg、パイプ径24mm、5段。
非常にコンパクトでリュックサックのサイドポケットに入る大きさで
軽さも山登りにぴったりでした。(2枚目写真)
今回買ったのが1枚目写真のカーボン三脚。
El Carmagne 645と言う三脚。
同じベルボンでLロックと言って簡単に足の長さが
固定出来、収納も簡単なのが特徴。
NikonD70に300mmまでのレンズでは少々過剰性能ですが
折角、カーボン三脚買うので思い切って良い物をチョイスしました。
全高171cm、EV高33cm、
最低高24.5cm、縮長58.5cm、重量2.34kg、パイプ径28mm、4段。
最大積載カメラ重量4kg
今使っているのがシグマ18-200レンズ付きで1.5kgなので
かなり余裕が有るのですが、300mm望遠も使う事が有り
2kgを超えることが有るので余裕の有る三脚にしました。
当初、El Carmagne 635とNeoCarmagne635、645の4種類の中で
検討しましたが、足の出し入れが楽なエルロックが決めてとなり
(今まで使っていたULTRA LUXiは足の出し入れがややコツが必要だった)
El Carmagneに決めたのですが、645と635のどちらにしようか迷い
カメラのキムラで635を見たのですが、縮長が71cmも有り、
今使っている39cmの倍近い長さで余りに長すぎる(645も58.5cmで
+20cmでこれでも長い?)のでやはり645に決定。
もっと軽くてコンパクトなら545、445も有るのですが、カーボン三脚で
細い足で使っている人を見ると何故か弱弱しく感じられて
どうも好きにならなかった為(ULTRA LUXiもコンパクトアルミ三脚では
24mm径でしっかりしてるのですが見た目細く感じた為買い替えの
要因だった)545は25mm、445は更に細く22mmなので最初から
候補から外していました。
現物をカメラのキムラで確認して一番の決め手は、雲台のしっかり感が
特に気に入ったから!!!!。PHD-61Dはマグネシウムの雲台でどっしり
していて、尚且つスムーズな動き。今まで使っていたPH-145Qが
おもちゃの様に感じる程、がっしりした剛性感は人目見て気に入り
これが、最終的に決定の要因になりました。
当初3万以内のカーボン三脚を考えていたのですが、スリックのカーボンで
29800円で買えるのが有ったのですがまるで別物の様な感じ。
唯、キムラで価格が58,000円の価格(定価104,790円)なので
諦めていたのですが、ネットで43,200円を見つけて即申し込み。
(価格.comでも45,798円だったので最安値?)
明日届く予定なので、今週末に燧ケ岳に登る予定なので
その時に間に合うので使用してみたい。
※先週至仏山からの帰りに登山靴の底のウレタンが劣化して
ぼろぼろになり、底が剥がれてしまった為、ナムチェバザールへ
持って行って聞いたら、5年で劣化するとの事。張替えに1万円
掛かる為、新しいのを買っても2万位なので買え替える事にする。
半袖のウェアーとインナー(タンクトップ)合わせて3万の出費。
昨日1日で7万以上の出費でボーナスのお小遣い5万円で足りずに
2万を家内にカンパして貰い購入。
全ては、来月初めの北アルプスへ上る準備の為の出費と言える。