昨日、午後からすることも無く(自転車乗るには時間が短くて)
映画『剱岳 点の記』見てきました。
主演の浅野忠信=柴崎芳太郎、香川照之=宇治長次郎の演技が良かった。
松田勇作の息子の龍平=生田信も最初は仲間に溶け込めず生意気に思えたが
滑落事故、自然の猛威の中で次第に仲間との絆を深めて行くのが解り、
最後の手旗信号で日本山岳会が頂上に立った時に仲間だと合図した時には
思わず感動の涙が出てしまった。
特に豪雨でテントがつぶれて遭難寸前のシーンや雪崩のしーんでは手に汗握り、
3つのルートを探るシーンで剱岳がアップになると見とれてしまった。
(帰ってから地図で確認すると、長次郎谷から最後登った事が解りさらに感動)
いつかは剱岳へ登ってみたい。
(立山の雄山には以前登った事が有り、室堂周辺の景色も映画で見て
なつかしく思えた)