大洗行ってきました

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 5/28(水) 予定通り8時半に出発。

  久々のロングツーリング。ここ暫く100km以上走っていなかった
   ので、ちょっぴり不安。90kmを超えてから膝やふくらはぎが
   痙攣したりして、どうしても壁が出来てしまっている。

 今日は昨日マップルで検索して片道66kmで130kmを超える
  予定で途中リタイヤしなければ、過去最高の距離になる。

 スタート直後から無理をせず、つい踏んでしまうのを今日は
  回すことに専念する。ケイデンス90回転を常に意識して
  順調に進む。90回転で回していると少し軽すぎる気がするが
  これがロングランに必要なのだと言い聞かせながら無理せずに
  走り続ける。

 土浦-神立と順調に距離を稼ぎ、線路渡り東京製綱の先を左に折れる。
  三村-高浜へ抜けるルートだ。六号国道を行くよりも最短。
  他に霞ヶ浦大橋渡り、鉾田から行くルートも有るが今回の
  小川に抜けて鉾田へ出ずに行く方が近いことが解っているからだ。

 また、この道は小美玉市を抜けて涸沼へ出て涸沼の南岸を抜けて
  大洗に出るルートだ。

 小川を抜ける頃からややアップダウンが有るが順調にクランクを
  回し続ける。カーナビ通りにずっと進んでいると、途中で
  道が違うことに気が付く。どうやらカーナビは奥谷から一度
  6号へ出て大洗に向かうルートを示している事に気づく。

 かなり遠回りなので適当に右へ曲がるがリルート繰り返し
  カーナビがあてにならない。昨日経由地を設定しなかったからだ。
  道路標識もこの辺は余り無く有っても鉾田へ向かう道を示して
  予定したルートに乗れない。
 迷ってしまった感じでロスも5km近く有るか?漸く涸沼への
  道が見つかりいこいの村涸沼前に出て後はカーナビも予定の
  コースを示している。

 残り15km程だ。ただカーナビは大洗マリンタワーを目標にしており
  水族館はさらに3km先なのでこのルートでは70kmを超えてしまう。
  やはりロスが4kmも有った計算。帰りを考えると140km近くなるが
  足は付いていけるのか?不安。

 また、涸沼抜けてから風が強くなり、さらに向かい風。足もだるくなって来て
  さらに帰りが心配。

 やっとタワーに出るがこの海岸線も風が強い。残り3km。車なら5分と
  書いてあったが(アウトレットの建物の壁の看板)最後の3kmが
  結構きつかった。

 漸くたどり着くが駐車場が広く何処に自転車止めたらいいのか迷っていたが
  入り口の近くに駐輪場を発見。向かう途中で警備の人に通り抜け出来ない旨
  注意されるが、水族館に行くのだといったら納得してくれた。
 どうやら自転車、特にロードバイクでレーパンで来る人は皆無なので
  道を間違えたと思ったらしい。道理で駐輪場には大型のバイクしか
  止まっていない。こんな所へ自転車で来る物好きは居ないようだ。
  到着して距離見ると70.1km。予想通りの数字。

 自転車に2個のワイヤーキーを付けて(前輪、後輪ロック=ホイール盗まれたら
  15万パー)バス停の前にタバコを吸える所が有り、まずはタバコ吸って
  中に入ることに。(来る途中は朝飯を食べる為に寄ったコンビニと
  残り10kmで足がだるくなった時に休憩してタバコ吸っただけだった為)

 時間を見ると12時に近い。3時間半近く、平均20kmペースで来た計算。
  これも予定通り。向かい風も有り、無理をせずに来たので12時に着ければと
  出発を8時半にしたのでピッタリの時間だ。

 入り口で料金を見ると大人1800円。平日と日曜も料金が同じで
  1800円は高い。以前来たが料金見て止めた経験を思い出す。
  それでも折角来たのだし、茨城に住んでいて一度も見た事無いので
  思い切って入る事にする。
 (途中でリタイヤして輪行する事も考えお金は余分に持って来ていた為)

 中に入るととまずはいわしの回る地水槽。大きな蛸もガラスに張り付いている。
  その後は暗い通路にクラゲや深海魚の模型や写真が有り雰囲気を出す為に
  暗くなっている。その後は大水槽。小さなサメからエイ、亀も居る。
  色んな魚が居て楽しそうだ。ガラスの透明度が高く何処までが水なのか
  触ってみないとガラスが解らない為、まるで自分が水の中に居る気分。
 ここは価値有る水槽だと思う。その後は順路に従うと大きなサメの水槽。
  色んなサメが居る。ちょっと怖い気もする。エイも一緒に入っている。
  写真に撮って順路通りに向かうがこのサメの水槽を高さを変えて見られる
  様になっている。2階通路から見ると全体が見渡せさらに不気味。

 さらに順路進むと広場風。大勢の小学生と父兄の姿。平日料金を設定しないのは
  平日でも学校の見学が有り、団体扱いの為、一般客はしっかり料金取るように
  成っているからか?
  飲み物が飲める休憩所が有り、コーヒー200円(安い気がする)とアメリカン
  ドックで暫し休憩。

 その後は印象に残ったのはホオジロザメの剥製。実際に捕獲された5m級。
  もっと大きいのもいるとの事。まさに『ジョーズ』の世界。
 また、さらに大きなマンボウの剥製。こちらも日立沖で取れた
  実際の物だとの事。海はやはり広いと実感。

 最後にエレベーターで屋上展望台に出て景色を楽しんで、下りると
  ペンギンのショーが1時から始まるとの事。ショーを見ていくと
  遅くなりそうなので(イルカのショーも2時からで残念ながら諦める)
  出口に向かう。出口前のベンチでレッグウォーマーを付けて外に出る
  (先程ペンギンショーの会場に出ると風が強く寒く感じた為)

 先程着いた時にタバコを吸ったベンチで再度タバコを吸ってから出発。
  今度は来た道を迷わず進む。足の方は休憩した為かいたって快調。
 100km超えた所で、また道が解らなくなる。カーナビは6号に出ようと
  しているようだ。カーナビのルートを確認すると何と岩間インターから
  常磐道へ乗るルートだ。水族館に着いた時丁度カーナビの電池が切れ
  出発の時に予備バッテリーを付けて出発したが電源切れて設定が
  リセットされてしまった為(普段は自転車指定が車指定に成っていた為)
  高速を使う設定に成っていたのだ。

 再設定しようとするも経由地を案内中は経由地を入れられない。
  とりあえず設定を変更して再度目的地を自宅にするがどうも
  6号経由になってしまう。とりあえず鉾田回りでも良いつもりで
  走り出す。鉾田へ向かうと途中で記憶の有る道に出る。来た時の道だ。
 標識の看板も小美玉と出ている。後は迷わないで済みそう。
  多分ロスは無かったと思う。

 100km超えても風が無い分快調にケイデンス90回転。時速30kmを
  キープ。だんだん足も慣れてきて何処にも痛みは無い。行きのだるさも
  取れて快調。これなら140kmも走行可能だ。

 神立までは来た道をひたすら漕ぐ。神立まで出れば残り20km弱。
  最後の休憩を取って(持ってきたウィダーインは行きに飲んでしまっていた)
  【即攻元気】というローヤルゼリー入りのゼリードリンクを購入して
  飲まずにポケットに入れて出発。

 土浦までは順調も土浦からはまた逆風が強く20kmしか出ない。
  無理せずに最後の道を進み途中の阿見坂下の公園でゼリードリンク飲み
  向かい風の中を進む。後5kmだ。

 漸く到着。距離は136.1kmだ。帰りは丁度66kmで予定通りで
  帰ってきた計算。過去最高の距離を走った割りに何処にも痛みが無く
  だるさも無い。やや下ハンドル握っていて首を上げていたので
  肩が少し凝った程度。

 これでロングツーリングも可能な事が解った。
  次回は150kmに挑戦したい。