伊豆ツーリング行ってきました

イメージ 1

1/16(金)
 予定通り、伊豆に行ってきました。

 朝5:30発のひたち野うしく発に乗り、
  新宿まで出て、小田急ロマンスカーで小田原へ。

 新宿には7時前に着いたので、7時初のロマンスカー
  間に合ったが、ホーム入って左のベーカリーショップで
  朝食と、コーヒーにタバコ休憩をしたく、7:28分の
  ロマンスカーに乗って出発。
 最初自動販売機で特急指定券を買ったが、自転車を椅子の
  後ろに置きたくて、14番に変更(この車両の一番後ろの席)
  混んでいると変更できなかったが、平日の総長は1/3位しか
  乗っていないのですんなりと指定席を交換できた。

 ロマンスカーに乗ってからは直ぐに熟睡。
  昨夜は夜中に家内に起こされたりして2時間位しか
  寝ていないからだ(昨日休みで昼寝をしたのが失敗)

 8時45分に小田原着。料金は特急料金合わせても1720円と
  お買い得。(JRに比べて)1時間47分掛かるのが玉に傷ながら
  寝るのには丁度良い。

 小田原駅を降りて東口で自転車を組み立てて9時半出発。
  気温はほぼ0度に近い(新松田を過ぎた田んぼの風景は真っ白で
  (霜で)多分マイナス気温だったと思われ)ので走り出すまでは
  寒く感じたが走り出してみれば快適。
 やはりパールのプレミアムパールは暖かい。
  足元にはDMTのシューズカバーとヘルメットの下にアディダス
  帽子を被ってフル装備でいたので寒さは気にならない。

 カーナビを現在地=小田原を出発点にして目的地下田にすると
  98.2kmの表示。早速カーナビに従い海沿いを南下。
  ポラールのサイクルコンピューターの心拍バンドを忘れてしまったので
  心拍が出ないが、どうした訳か、スピードも表示されない。
  フロントフォークに着けたセンサーが輪行の際にずれてしまったと
  思われるが復活しないのでそのままで出発。
 ケイデンスは動いており、90回転を目安にひたすら漕ぐ。

 10km程着たところでコンビにでトイレとタバコ休憩。
  暫くぶりなのと交通量が多いのでのんびり走っていたので
  どうもペースに乗れない。休憩後もう一度センサーをいじっていたら
  センサーの位置が下に下がって、マグネットに近づく位置が下がって
  しまった為に動かなかったようだ。

 休憩後走ってみるとやはり動き出した。当面30kmで走るが交通量が
  多く、車が怖いので道路左を走るが路面が悪くペースが上がらない。
  天気は快晴。風も無いので日向では暑く感じるくらい。
  海岸線を行くが途中で有料道路の看板。それでも真鶴道路は現在
  無料との事で快適な海岸線を走る事に。景色は最高で天気も良く
  写真撮りたかったが、携帯を忘れてしまい今日は写真が撮れないのが残念。

 熱海までは快調に走るが、アップダウンが多く汗をかいてしまったので
  途中コンビにで汗を拭いたりドリンク補充したり休憩が多く
  ペースは上がらない。
 湯河原を過ぎて熱海ビーチラインの看板。ここは自動車専用で自転車は
  入れないので一般道を進むがここも山側を走る為アップダウンの連続。
  房総に比べると伊豆はアップダウンが嫌と言うほど多い。
  暫く走っていなかったので体が慣れる間きつい。

 熱海のホテル街を通り抜けてからも伊豆多賀までは海岸よりの標高の高い所を
  通るため景色は良いが鈍った体にはかなりしんどい。

  漸く長浜海岸まで下ったころには登りでかいた汗が下りで冷えて寒い。
 またコンビにで休憩して出発。ここからがきつかった。
  網代から宇佐美温泉まではとにかく山道を進む感じ。登ったと思ったら
  また降りてまた登りが続く。やはり伊豆は前回の天城超えもきつかったが
  海岸を走るコースも決して楽ではない事を痛感。

 伊東に入ってからはサンハトヤ前を通りさらに賑やかな海岸道路を進む。
  伊東で牛丼屋の看板見つけて昼休憩にする。
  朝はサンドイッチとカレーパンしか食べていなかったので
  ラーメンよりもご飯物が食べたかったからだ。
  体重が此処暫く63kg台なので(今まで62kg)並み盛りに味噌汁で
  簡単に済ます。

 伊東~川奈~城ヶ崎、伊豆高原を抜ける頃には徐々に体も慣れ
  また体温調整も、ジャケットの胸元の開け閉めとサイドのジッパーを
  空けて快適に成る。登りではかなり空け、下りでは閉めて走る。
  熱川のバナナワニ園も以前(20年位前)は前の道を通った気がしたが
  現在の道はバイパスなので下に見ながら進む。

 稲取では大島が左手にずっと見え、途中のコンビにで休憩した時は
  携帯忘れたのが残念で仕方なかった(帰ってネットで写真を拝借)
  体も70km過ぎてから運動不足と寝不足でかなりばてて来ており
  河津浜で止めようかとも思ったが、前回夕方で途中棄権した地点
  (河津駅の看板)まで来るとまだ3時まえだし、前回の雪辱も有り
  最後のコンビに休憩をして出発。当初は下田に3時に着く予定だったが
  残り18kmで既に3時を過ぎておりやはり、アップダウンの多いコースで
  予定通りに走れなかったのを痛感。

 ここから下田までの18kmもなかなか距離が減らない上、カーナビが
  途中で残り距離が増えたり(どうも岬を回りんだりするコースで
  リルートしたしりて距離が変動していた?)モチベーションが
  あがらない。最後の10kmも1km減るのをカウントダウンしながら
  漸く下田に到着。駅まで800mの残り距離が出て漸く安心感が
  生まれる。下田駅の看板を右折したが駅への入口を見過ごして
  通り過ぎてしまい線路に沿って500m程戻る格好になる。

 漸く伊豆急下田駅到着。既に4時を過ぎており、次の東京行きは
  4:30分。急いで輪行袋に積めて何とか間に合う。
  小学生の団体が乗っているので4両編成の前2両は貸切状態なので
  最後尾に乗る。車掌室の前に輪行袋を縛り付け、自転車見える
  座席に座る。走り出して下田と河津までは途中2駅しかないが
  後半はずっとトンネル。電車は山の中をトンネルでパス出来るので
  あれ程きつかった河津~下田があっと言う間についてしまうのに
  びっくり。

 河津からは寝不足と疲れでずっと寝てしまう。伊東駅直前まで寝ていて
  もう直ぐ伊東でJRに乗り換え。熱海からは新幹線で帰ろうと思う。
  熱海18:30分の新幹線自由席、喫煙車両の15号車に乗る。
  東海道線はまだ、喫煙車両が有るのは喫煙者には助かる。
 幸い一番後ろの席が空いており(通路側に人がいたが窓側空いていた)
  輪行袋を席の後ろに押し込み席に座ると直ぐに小田原着。
  新幹線だとわずか10分。熱海~東京までは新幹線の特急券合わせて
  4000円近く取られたが、小田急なら多分半分で帰れる
  (ひたち野うしくでは臨海フリー切符なので、新宿でも東京でも
   変わりなかったので小田原で降りて小田急で買える事も出来た?)
 それでも切符も東京まで買ったのとやはり新幹線は揺れずに快適なので
  そのまま乗っていると直ぐに眠くなりまた寝てしまった。
  新横浜を過ぎて目を覚まし折角喫煙車乗ったのにタバコを1本も
  吸っていなかったので2本まとめて吸う。

 東京駅からは山手線。上野までは通勤時間で混んでいる。
  上野に着いて19:33分の土浦行きに間に合いそうだったが
  次の48分初にする。輪行袋を最後尾の車掌室前に
  括り付けたかったからだ。残念ながらひたち野うしくまで
  ずっと立ちっぱなしだったが、新幹線でも寝て来れたので
  疲れもとれていたので気にならなかった。

 漸く自宅に戻り夕飯食べて風呂は行ったら
  直ぐに寝てしまう。
 今回は100kmに満たない距離ながら暫くぶりのツーリングと
  アップダウンの多いコースでさすがに疲れたが
  また次回ツーリングに出たくなる。
 次は何処に行こうか?考えるのも楽しい。

 明日からは、北海道スキー!
  これも楽しみ!