久しぶりの筑波山ツーリング

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ここ暫く(3週間)ロードバイクに乗っていなかった>

スキーシーズン到来で毎週新潟(かぐら・苗場)に行っていたからだ。

季節は冬なのに、ホイールとタイヤ他で15万の出費の為

冬用のウェアーが買って貰えないからだ!(それでもスキーは行ってたけど)

それでも我慢出来ずに夏用のジャージとレイパンにベストに

アームウォーマーとレッグウォーマーに

レイン用のシューズカバーを着けていざ出発。

曇り空でも、気温が10℃以上あり、何とか夏用でも行けると思い

出発してみると、指先が冷たい。登山用の指先までカバーしている

手袋といつも使っているサイクリング用手袋を重ねて使用してみたが

やはり、それでも指先だけはカバー出来ない。

いつもなら、パープル側から入るのに、今日は寒さに負けて

りんりんロード(岩瀬-土浦自転車道)をのんびり走って

筑波山口から登ることにする。(スピード上げると風が冷たい為)

やはり冬なので自転車道を走っているロードバイクは皆無。

地元の学生が通学用の自転車で行き違うのとと、

マウンテンバイクを駆るメタボリックが気になるおじさんに

出会うのみ。冬はこの地区ではロードバイクに乗らないのか?

途中りんりんロードの写真を撮りながら、筑波山口に到着。

いつもの登りも、新しく買った12-27tのデュラカセットのおかげで

殆ど疲れも無く神社までは登れた。


神社から先、つつじヶ丘からがきつかった。

心拍は150以下で苦しくないのだが、練習不足と

気温の低下(10→3℃程下がった感じ)にレッグウォーマーだけでは

カバーできず足の裏(アキレス腱)が攣りそうな感じに痙攣している。

漕ぎながらアンクリングして伸ばすが効果が無い。

それでも必死に漕いで何とかつつじが丘に到着。


手も足も感覚が無く、やはり夏用のウェアーでは無謀だと痛感。

さらに頂上で写真を撮った直後に雨がポツリ、ポツリと降り出すしまつ。

天気予報では曇りで雨の予報は出ていなかった筈。

寒さに加え、濡れたらさらに寒くて凍えそう。

幸いレーシングレインジャケット(パールイズミの透湿、防水、

防風素材「バイオンII」採用)を持って来ていたので、

それに、レインヘルメットカバーを着けて急いで下ることに。


ところが雨脚は強くなりあっという間に路面がびしょ濡れ。

コーナーでは怖くて(どの位滑るのか新しいビットリアタイヤでは

解らない為)、またカーボン用のブレーキシューは雨に濡れると

やはり効きが悪い為、とにかく慎重に下ることにする。

来た道を帰るつもりも、筑波山口に出るよりも、

パープル側から降りた方が、距離が少なくて帰れそうだと思い

風返峠を直進。ますます雨は強くなりワダチに雨が溜まる程。

殆どブレーキ効かない感じ。体は寒くないものの、

手足の指先が冷たく、感覚が無い為、ブレーキレバーも強く

握れないのも重なり、コーナーが特に怖い。

それでも途中大きな木の有る路肩は濡れていなかったので

何度か休憩して指を暖めながら(タバコも吸いたい為)


漸く新治まで降りてきたら、殆ど雨が振っていない。

路面も濡れていないからこっち側はまだ雨が降っていない模様。

平坦路になったのと、雨が降っていないので軽快に

ルート125号に出て土浦までとにかく急いで向かうと

土浦駅を過ぎてまた、雨が降り出す。

今度は大雨。車の跳ね上げる雨を横から受けながら

とにかく早く帰りたい一身で漕ぐが、上だけしか

レインウェアーがカバーしていない為、レーパンが

濡れ始め、靴の中もレインカバーを付けているのに

なぜかぐっしょり状態。あと10kmがとにかく悲惨な状態で

家にたどり着く。雨の日はもうこりごり。

家を出る直前に天気予報を確認して今後は出発すべきと反省。

それでも着替えて濡れたロードバイクを掃除していると

また、行きたくなるから不思議だ。

今度は冬用のウェアーを絶対買ってもらい

今年は冬も乗る事を心の中で誓う。

(スキーの回数減らすしかない?

それでも苗場の絶好調ゲレンデも写真UP)