１０／２(土) 自転車ツーリングを中止して何処に行こうかと思っていたら
来週の涸沢紅葉登山の為に、新しく買って筑波山で試着したミレーの登山靴の
試し履きをするのに２時間位歩くのに丁度良いスキーで来月行く丸沼に行く事に急遽決定。
家を９時過ぎに出たので(８時半起床と朝寝坊した為＝ツーリング日誌に理由記入)
丸沼着いたの２時近くに成ってしまった。途中日光で道が混んででいたり、コンビニで
昼飯(ざるそば)食べたり、トイレ休憩の為寄った菅沼の休憩所で湯葉コロッケ食べたり
していたので遅くなってしまった。
本当ならゴンドラ使わずに登ろうと思ったが遅くなったので、登りだけゴンドラ使い
時間短縮。片道券１，０００円で購入。往復なら１８００円、温泉付き２１００円で
お得な券も有り、買う時に係りの人に下りは遊歩道とか有りませんけど片道で良いですか？
と言われる始末。帰りはゲレンデを歩いて来るから片道で良い旨言ってゴンドラ乗り場へ
向かうとゴンドラ乗り場でも６時には暗くなるからと心配される。既に２時を過ぎており
白根山には登らないでゴンドラ降り場から遊歩道散策して降りてくるだけだから心配無いと
伝えて乗り込む。
途中から霧でまるで視界無し。これならやはり帰りもゴンドラ使った方が良かったか？
気温も下がっておりリュックに持って来たコロンビアのジャケットとパールイズミの
晴れて来ている。(それでも白根山他景色はまるで見えないが･･･)
ゴンドラ降りたら本当は自然遊歩道(４５分コース)を歩こうかと思ったがもう少し遠出して
歩き出してみると、前回ミレーの登山靴は幅が爪先の所が狭く左右の小指の付け根が
痛くなったので筑波山から帰ってからスキー用の作業台で万力使い爪先を広げたのと
暫く使っていなかったインソールのグリーンのスーパーフィット(キャラバンも最初
靴が馴染まずナムチェバザールで相談して購入)と先日買ってキャラバンに使っていた
人口筋肉のソルボのシート(土浦のイオンで購入)も一緒に入れてみた。
ミレーの純正のインソールはペラペラ。スキー用のブーツのインソールはもう少し
しっかりしているが登山用はやはり薄いのでこれでは痛くなるかも？と思える程。
しかも踵と土踏まずもフラットでこれでは下り坂では足が前にずれて痛くなっても
しょうがないか？
固定され、土踏まずも下から支えられるので偏平足にならず疲れない。足先もソルボの
クッション作用で殆ど疲れ知らず。幅もやや広がったがインソールの効果の方が
大きいかも。ダイヤルをしっかり締めて足全体をきつくしても小指は当らないので
快適。軽い上り下りをしてその効果がはっきりと解る。これなら長距離や少々重い
リュック背負っても縦走以外なら十分と言える。
其処からは重機が入ったのか？キャタピラの跡を通りながら行くと地図には
眺望良いとの所に出る。広い斜面はゲレンデの一部と思え本来ならゴンドラ乗り場へ
登り返すのだが元々帰りは徒歩で下る予定なのでそのまま斜面を下る事に。
ところが暫く下っていくとかなりの急斜面。しかも霧が濃くなり何処を下っているのか
解らないので少々不安。草の生えた急斜面は真直ぐ降りると滑るのとつま先に足が
ずれるので踏ん張れない(スーパーフィットのおかげで痛くは無いが)。
ジグザグに斜面を斜めに横切るように少しづつ降りていく。暫く行くと目の前に
フェンスが！金網のフェンスが斜面全部を横切っていて何処にも隙間が無い。
しょうがないので一番左からフェンスの外に出てフェンスの上を慎重に歩き
斜めに降りていく。漸く平らな通路に出られた。どうやら此処は今は滑走出来ない
ゴールドコースの上部だったようだ。以前はコブ斜面で狭い難コースだったが
滑れたコース(１０年位前に滑った記憶が有る)！今はコース図にも乗っていない。
確か斜度は４０度有ったと思う。それ程斜度の有る斜面を下ってきた事になる。
フェンスを乗り越えて暫く下った所で記念撮影。
後は懐かしい通常のゲレンデを降りて来てシャーレー丸沼まで降りてから
奥の駐車所に停めた車に戻る(サマーゲレンデとゴンドラ利用しての登山で
下の駐車場満車。冬のスキーシーズン並みに混んでいるのにビックリ）
ゲレンデを歩いた模様はスキー日誌に書きたい。
