新しい本買いました

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 2/4(金) 漸く内田康夫著の『地の日 天の海(上・下)』を読み終えたので
やはりamazonで次の本を物色。今度は梓林太郎著の最新作を買う事にする
内田康夫著はその前の『沃野の伝説(上・下)』を含め続けて読んでしまったの
でやはり次は梓林太郎に戻る事になった。内田康夫著『地の日 天の海(上・下)』
はあまり人気無いのか判らないが作者初の長編時代小説で面白かった。随風後の
天海僧正の話だが若かりし頃の天海の話は不明との事。其処で小説として作者の
内田康夫が何時もの推理小説の様に戦国時代を描いているが特に、信長、秀吉、光
秀との出会い他で納得してしまう事が有り時代の流れを痛切に感じる。秀吉は本
能寺の変を予期していながら何もしなかったのは有り得る事だと自分も思う。
あれ程信長の傍に居て光秀の性格も知っていて光秀謀反を予想出来なかったと
は考えられない。もしも信長が死ななかったら時代の流れが変わってもっと日本
は悪い事に成っていたかも?今の北朝鮮リビアカダフィーの様な専制君主
様な国に成っていたかも?それを考えると時代の流れは誰にも変えられないと今
さらながらに感じる。徳川家康武田信玄上杉謙信とそれぞれのヒーローが時代
の流れの中で活躍していた戦国時代はやはり歴史の中でも特に面白い時代だと
平和な今の時代には感じる。それにしても内田康夫著で浅見光彦シリーズばかり
読んでいたのでこの本は新鮮で印象深かった。上下巻と長編だったので少しづつ
読んだので時間掛かったがそろそろ終わりそうなので次の本を注文していて正
解。後半は一気に読んでしまい昨日届いた新しい本を既に読み始めている。
今回注文したのは【白馬岳 風雪の殺人 (ジョイ・ノベルス)】と【赤岳殺人暗
流 (National Novels)"】の2冊。先に白馬岳の方を読み始まった所。選んだ理由
は登山で穂高槍ヶ岳中心で殆どの山に登ってそろそろ北信の白馬や八ヶ岳
赤岳も登ってみようかと考えていた所なのでタイトルの山で決定してしまった。
スキーシーズンが終われば直ぐに登山の季節なので今から山の準備で何処に行
こうか今年の山行計画を立てようかと思っていた所なので丁度良いタイミング
で2冊の本を読もうと考えたのも季節の流れを感じる。まだまだスキーには行く
が日曜の気温も高くなりそろそろ山の季節も直ぐ其処まで来ている事を感んじ
る今日この頃!