今日はTC-QRのワックスを掛けました

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 5/17(火) 昨日は仕事終わって帰ったら孫が来ていたので日曜使ったTC
-QRの掃除をしていないので、今日帰ったら急いでパラフィンワックスを塗って
から夕飯食べてスクレーピングとブラッシングしてガリウムエクストラベースワ
ックスのグリーン(-20℃~-6℃)を塗って乾く間にマグネットバイクやってから、
ワックス落として次は先日モンスタージャパンで1,000円で買ったホルメン
コールフッ素入りの滑走ワックス(35g×2)とガリウムグラファイトを混ぜ
て月山仕様にしておいて保管。次のかぐらは本当はディナスターレジェンドを持
って行く予定だったがリズムのKO-Bを月山仕様にしていないのでかぐらで使
ってTC-QRと同じワックスで仕上げて保管して月山に2台のお気に入り板を
持ち込むつもり。日曜日かぐらで遣っていた無料ワクシングサービス『TEAM RE
SCUE WAX』をしてみたが非常に簡単に(水分取ってスポンジで塗るだけ)ワックス
を塗布して貰ったが非常に滑りが良くなった。帰ってチームレスキューワックス
のホームページ見ると今はワックスも進化して今使っているパラフィン蝋ワック
スの他にポリエチレン系ホットワックス(PEワックス)やポリプロピレン系ホッ
トワックス(PPワックス)、超低分子量ポリエチレン系ホットワックス(L-PE
ワックス)、高分子量ポリエチレン系ホットワックス(H-PEワックス)が有り、本
来ポリエチレン製のソールには一番ポリエチレン系ホットワックス(PEワックス
)が有っていると思われ『レスキュー無双』なるワックスはこのPEワックスで、
硬く、弾性に富み、撥水性にも優れていて真の意味での滑走ワックス足りえる性
質をもっているとの事。パラフィンワックスと違いベースワックス、滑走ワック
スと2回も塗る必要も無く浸透させる必要も無いので10分でワックスが終了す
るとの事で欲しくなったが、60gで4980円もするので(使う量は板や時期に
もよるがとは書いてあるがPEワックスのホットワックスの塗り方のデモ動画見
ると1回で20g近く使っているので3回で終わってしまう。長持ちさせるには
更にレスキュー極(リキッド)(撥水>対磨耗)20ml 3980円や月山の
様な汚れた雪や黄砂の雪にはレスキュー雪虎(オイル)(潤滑>撥水=対物理)
20ml4980円が必要で合計13,940円も掛かってしまうので当分は今の
パラフィンワックスを使用して毎回大変でもホットワックスを使おうと思う。唯
そのうちパラフィンワックスを使い終わったらPEワックスに切り替えて行きた
いと思う。スキー板ではD2の様にこれだけ進化している時代にワックスは相変
わらずパラフィンワックス主体(滑走ワックスのフッ素は添加物に過ぎない)のワ
ックスからそのうちPEやPPワックスのハイブリッド、低分子のポリエチレン
系L-PEワックスが主流に成りパラフィンワックスは少なくなるかも?唯、個人
で使う限りは融点の低いパラフィンワックスも簡単にホットワックスが出来てま
だまだ捨てがたいものが有る気がする。スキーは滑るだけでなくチューンナップ
やワックスを毎回自分でする人にとってはホットワックスをする事事態が趣味の
世界で苦痛に思わない人も多く簡単なワックスが出ても従来のパラフィンワック
スは無くなる事は無いと思う。最近はホットワックスもそれ程辛くなく使うワッ
クスの組み合わせで行くスキー場の雪質や汚れ具合などとのマッチングを実感で
きる楽しみも有り当分はパラフィンワックスで清掃、ベース、仕上げと3回もホッ
トワックスをするのを億劫がらずに続けて行きたい。