バルシップ2、チューニングに出しました

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 8/21(日) 今、何時もチューンに出すモンスタージャパンへ行って来た
バルシップ2のエッジチューンを依頼する為だ。元々新品同様の板で一度もプ
レチューンもしていない状態なのでやはりオガサカAG-MX同様にエッジを
サイド87度、ソール側1度に仕上げて貰う為。先日丸沼滑った時はエッジの食
いつきは気に成らなかったが、来週ガーラ、再来週ウイングヒルズに行くにあた
りやはりエッジチューンをしておいた方が折角行くので最高の状態にしておき
たかった為。丸沼ではエッジよりも滑らない事に対しての欲求不満の方が強く
余りエッジチューンは気にしなかったが特にピスラボゲレンデのウイングヒル
ズはカービングロングターンを気持ち良くしたいのでエッジチューンは必須だ
と思う。今日の様に小雨なら最高のコンディションで高速カービングターンも
可能だと思うのでエッジが研いでいないと折角岐阜まで行くのに後悔したくな
い。ピスラボではオガサカAG-MXが使えないのでバルシップ買ったのだか
ら最高のコンディションに板を仕上げて持って行きたい。それにしてもピスラ
ボやそれ以外のプラスノーと板を変えるしか無いのはサマースキーを始めた人
にとっては出費がかさむ為何とかして欲しい限り。特にバルシップソールは理
論的に納得できるもので(オールステンソールはフレックス、トーションや重量
が通常の板と別物に成るのをバルシップソールはバランス良く作られている)
先日丸沼で滑った感覚でも軽くフレックスも柔らかくしっかり板が撓ってくれ
るので冬用の通常の板と操作感は変わらなかった(オガサカより滑らないが)。
だからこそバルシップがもっと使えるゲレンデを早く関東で導入して欲しい。
一番可能性が有るのは狭山スキー場。あそこはクラッシュアイスでシーズン早
いしピスラボを下に敷いて置けば人口雪が溶けるのを防ぐ効果も有るしもし、
全面ピスラボにすれば通年営業が可能だし距離も幅も人工スキー場としては
適当だし室内スキー場の溝の口や新横浜のスノーヴァより遥かに滑走満足が
高いと思われ人気のスキー場に成る事間違い無し。関東から近いスキー場で通
年営業なら当然投資コストの回収も2-3年で出来るのではないか?そうすれ
アルペンのPBのサマーゲレンデ専用板のハートバルシップももっと売れ
る様になるし更なる改良(ポリエチレンソールはオガサカの様にディンプル加
工してもっと滑る様に改良必要?)してサマースキー人口が増える事で冬への
準備をする人が増えれば年間通してのスキー・スノーボード人口が増える気が
する。ウインター関連の一企業だけで無く業界、スキー場、観光、ホテル・旅館と
スキーに関わる企業が協力してウインタースキーの将来を模索していかない
と気候は益々温暖化で冬のスキーシーズンは間違い無く短く成って来る事が
解っているのだから今、対策を立てないとスキー関連の業界は益々冬の時代が
続き将来的には雪が降っても経営不振で営業出来ない所やつぶれるたスキー
場ばかりで滑れる所が無くなってしまう事も考えられると思うのは自分だけ
だろうか?本当に岐路に立たされているスキー関係の企業が心配!