猫魔から帰って板掃除しました・・・

 12/28(水) 昨夜はオガサカTC-SEもD2もそのまま干した状態で置
いて有り、早速仕事から帰って夕飯後に板の掃除をスタート。当初ワックスだけ
で十分だと思っていたら新品のオガサカTC-SEに異変。左右共にエッジに傷
を発見。昨日車に収納する時にオイルをエッジに塗ったら時に引っ掛かりが有
り氷が付いて居たので良く拭いて収納したが其処がギザギザに成っている。左
はアウトエッジ、右はインエッジ。ソールは傷も無く安心していたがカービング
の最中に石踏んだのか?特に左のアウトエッジは2cm位の幅でギザギザでレ
ーシングセラミック♯3000で磨いたが駄目でオイルストーンでも研いで見るが
やはり駄目。やはり本格的にエッジチューンをする事に。89度のサイドエッジ
アングルとべベルエッジガイドを1度にセットして中目のファイルで研いで
細目で仕上げる事に。当初傷付いたエッジ2本だけを考えたがやはり同じチュ
ーンにする為4本共に同じ角度で仕上げてバリ取りのオイルストーンとセラミ
ックで研いでからホットワックスを掛ける事に。クリーニングワックス塗って
スクレーピングとブラッシングしてからガリウムのエクストラベースワックス
はバイオレット(-3℃~+3℃)を塗ってまたスクレーピングとブラッシングして
仕上げ用の滑走ワックスもガリウムのバイオレットSSF49を塗って終了。エッジ
チューンからワックス3回塗ったので1時間以上掛かってしまったがこれで次の
スキーにはスクレーピングとブラッシングで直ぐに持って行ける。次はD2だ
が此方はエッジに若干引っかかり有るがレーシングセラミックで研ぐと取れた
ので2本共にバリを取って終了しワックスはTC-SEとそっくり同じで仕上
げまでしたので此方も何時でも持ち出せる状態!
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それにしても何処でエッジに傷が付いたのか?新雪たっぷりと思って居たがラ
フューテインを滑った時最初のファーストトラックは問題無かったが暫くして
行った時は滑り出し上部から20m位の所から所々草や石の様な物が見えてい
たがそれを踏んだのか?ソールでは無くエッジなのでカービング最中だと思う
とどうやらダルジャンセンター下部の滑り出し10m位を滑っている時にカリ
カリくる所が有ったので多分其処でエッジ傷つけたのだと思う。それにしても
今年の猫魔は前回はTC-QRのソール、今回はTC-SEのエッジとダメージ
が有る傷を付けてしまい残念でしょうがない。あれだけ新雪降ったのにグルー
ミングで下の石が上に出てしまったのか?丸沼でもその前の奥美濃の鷲ヶ岳の
酷い状況でも傷つける事が無かっただけに猫魔は一見たっぷりの雪で安心して
居た所に落とし穴が有った気がする。やはり今年は猫魔は雪不足なのか?本来の
猫魔は雪質も良くソールやエッジを傷つける事は考えられなかったが今年の猫
魔はやはりおかしい?次はアルツに行くつもりだが今日オープンして雪質が心
配。年末も寒く日本海側の山沿いは雪の予報だが会津方面は雪降らない気もし
てやはり大型の寒波がもう一度来て欲しい限り。丸沼に行くにももう金精峠は
閉まっているし折角買ったアルツ・猫魔なのでやはり通うしか無いので最悪積
雪が上がらなければこの際ディナスターレジェンドを当分使おうかと思う。そ
れにしても此れだけ雪の心配をしたスキーシーズンは初めて。早く雪降ってシ
ーズン本番に成って欲しいと思う。どうせ年末年始は仕事で行けないので5日
までに雪降って今度こそ板の心配をしないで滑りたいと思う今日この頃!