カーボンの道具が大好き(^^♪

 4/18(木) 今日は仕事から帰って夕飯食
べてからマグネットバイク遣って居て、遣りな
がらスキー道具を眺めて居たら、カーボンの道
具が随所に有る事に改めて気づいた。
 まずはスキーでは無いが一番大きな道具のロ
ードバイク。フェルトのバイクは当時まだ高か
ったが思い切って買ってしまった道具。ツーリ
ングには軽くて見た目も格好良いカーボンのバ
イクをどうしても欲しくて無理して購入。
 ツーリング度にその格好良さを実感して居た
らホイールまでカーボンが欲しく成ってシマノ
から出た初めてのディープカーボンホイールを
購入。当時定価2本で20万近くして居た筈が
思い切って買ってフェルトに履かせてみればピ
ッタリの相性!軽くて丈夫。何より錆びないの
が最大の魅力だが、金属の鉄やアルミに比べて
乗って居て楽な所もカーボンバイクの魅力!
 路面からの衝撃をカーボンが適度に撓ってい
なしてくれる為長距離を走る時は体への負担も
大幅に減らしてくれている気がする。
 同様にスキーでカーボンを使った道具で一番
多いのがやはりストック。自分のストックもレ
キのスピードもシナノのビートも、山用のブラ
ックダイヤモンドも全てカーボン!
 其処へ新しく仲間入りしたのが今度買ったフ
ィッシャーC-ラインエンペラー!
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 こうして見るとエンペラーを購入した最大の
理由はやはり此のカーボン柄とフルカーボンジ
ャケットのプレミアム感がどうしても此の板が
欲しく成った理由かもしれない。当然岩鞍の試
乗会で滑った時にも撓る板とそれでいて剛性感
も有るのは、やはりカーボンのしなやかさと引
き裂き強度が鉄やアルミより強い事でそう感じ
たのだと思う。特に山用のストックではカーボ
ンはまだまだ信頼性に欠けるとの事で採用して
居るメーカーが少ないが、それでもブラックダ
イヤモンドのアルパインカーボンを購入して自
分のフィーリングに一番適して要ると感じた時
からカーボンの道具を使うきっかけに成ったと
最近感じる。昔からストックはチームダイワの
カーボンから始まっており、当時は珍しかった
が一早く購入してキザキ、シナノ、レキと何れ
もカーボンを使用して来た。
 一番最初にカーボンに触れたのはカメラ遣っ
て居る時に使う三脚がルーツかも知れない。
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 三脚ではわざと重量が有る様に作られて居る
のかアルミ三脚と比較してもそれ程軽くは無い
がやはりその質感と使い勝手はアルミの比では
無い気がする。その時にも無理してカーボンを
購入してしまったが今は余り使って居ないのが
勿体ない気もする。
 それと昨年購入のアトミックレッドスター
ロ110のブーツも背面がカーボンスパインの
カーボンを樹脂に練り込んだ素材で出来ており
背面からのデザインが魅力で此れも衝動買いし
た物だが、今は買って良かったと思える程足に
フィットして居る。一日履いても疲れずにハー
ドなカービングして居ても気持ち良く滑れるの
は此のブーツが有ってこそと思える。
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 その集大成とも思えるフルカーボンジャケッ
トのエンペラーのスキー板は一番のお気に入り
!スキー場ではデモやレース用板の方が遥かに
目立つし、格好良く見えるがそろそろこう言っ
た大人のスキー板も有っても良いと思えて居た
所で出遭った板なので滑るに従って益々好きに
成って来る。他の人から見ればカーボン柄はや
り過ぎで悪趣味に思えるかも知れないが、自分
にとってはこの柄は落ち着いて居て高級感を感
じる大人の為の板だと思える。
 滑ってみれば猶更此の板の良さは其のデザイ
ンに負けない位魅力有ると自分は思うが世間で
はやはりレースかデモのショートターン系の板
がまだまだ人気だと思うが、スキーが高年齢化
して来て、年取っても乗る板はこんな板が理想
かもと思えて来る。身体にも優しいしそれでい
ていざと言う時にはしっかりと高速カービング
も出来るし、見た目よりずっと攻撃的なスキー
も出来る板だと丸沼で滑って実感!それだけに
此の板が人気が出て来る事を祈るばかり!