アマゾンでまた本を買いました。

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 今回は、読書では無く山の地図がナムチェバザールで
  売り切れていて近くのツタヤや文教堂といった大型書店で
  探したがそこでも切れていたので諦めてネットのアマゾンで
  探したら在庫有るとの事。

 買ったのは
  山と高原地図 37,槍ヶ岳穂高岳 800円+税と
  NONノベル 釧路川殺人事件(梓林太郎)838円+税の2冊。

 理由は1500円以上送料無料なので何時もなら単行本を買うのだが
  今回はついでにノンノベルを買ってしまった。

 山と高原地図は何処の本屋にもシリーズ置いているが
  他の1~36と38~59は必ず有るのに何故か37だけが無い。
 夏山で一番人気の槍ヶ岳なのでその号数だけが直無くなるとの事
  (ナムチェで先週行った時に有ったが買わなかったのが失敗)
 やはり上高地~明神~徳沢~横尾~槍沢を経ていくルートが
  一般的で混むのも解る気がする。
 上高地~西穂高経由は北アルプスで一番の難所天狗のコル、ジャンダルムに
  馬の背と上級者や前にこのルートを通った経験者で無いと
  難しいとの事(梓林太郎著の第一作『風炎連峰』を丁度今読んでいるが
  そのコースの難しさが書いてあった)。

 初めて登る北アルプスなのでやはり当初の予定通り、涸沢経由が無難。
  本当は穂高岳山荘に泊まった方が奥穂高登るには良いのだが
  もし雨なら涸沢で景色だけ堪能して帰る手も有りだと考えていると
  奥穂高岳経由の人は殆どの人が穂高岳山荘に泊まると思われ
  この時期でも混んで寝るスペースがピーク時(8月中旬)と同じ状況に
  なりそうな予感が有ったからだ。(寝袋持って行かないので布団貰えないと困る)
  また、土日雨予報が出ており、山の天気は平地以上に変わる可能性があり
  雨が強くなったら奥穂高も難しいと思われ、涸沢で引き返しても
  良いつもりで出かけるつもりだからだ。

 初心者の自分は決して無理せずに北アルプス初登山をしたい。