ツーリング後記(タイヤ交換する事にしました)

 昨日、自転車自慢にも書いたがオークションで

  新しいタイヤを買ってしまった。

 ツーリング帰ってタイヤ見たら後ろのタイヤが

 の様に所々に赤い部分が出てきてしまった。
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 これはやすり状の走行面が磨耗してしまった為で限界を示す兆候。

 多分このまま乗っていたらパンクは必至?もし急な下り坂で50km以上の

 スピード出していたらと思うとぞっとするので、思い切って交換する事にしたのだ。

 去年の7/23(水)千葉へのツーリングで初めてビットリアのコルサEVO-CXが

 パンクして交換したチューブラタイヤで同じビットリアのストラーダだが

 丁度1年ちょっとで磨耗して使えなくなったと言える。走行距離が多分千km

 位だろうからちょっと寿命が短い気がするがこんなものだろうか?


 フロントタイヤはフェルトの今のシマノのデュラのカーボンホイールを買った時に

 交換したので更に千kmは走っているが今までは磨耗も感じず(やすり状が残っていた)

 変える気がなかったが、良く見るとサイドにささくれた所が有る。右サイドだ。
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蓼科からの帰り道に上り坂で急な左カーブのイン側を走っていたら路面が縦に盛り上がって

 おり避けようとしたら其の脇がえぐれた状態(車の振動と重みで縦にひずみが出来て

 盛り上がった部分と引っ張られて隙間が広がって溝になった状態)の所に前輪を落としてしまい

 タイヤを擦ったのが原因。たいした事無いと思っていたが、他の所も見ると結構小さな傷が

 あったりしてやはりこちらも交換したほうが良さそう。フロントが急にパンクしたら

 落車も必至なのでやはり安全を考えたら思い切って交換したほうが無難!

 結局、タイヤ2本8千円以上とリムセメントクリーナーも買ったりしたので9千円の投資に

 なったが、ビットリアコルサEVO-CXを2本買うよりもずっと安いと思えるので

 必然の投資と諦めて、せめて交換だけは自分でしようと思う。


 ついでに今回のツーリングの距離を今日見たら、やはり91kmしか走っていない。
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せめて100km超えのロングツーリングをしたかったが暫く振りなので無理をしないで

 登り中心の短い距離にしたがそれでも後半バテバテだった事を考えるとこれからのツーリングが

 心配になってくる。徐々に距離伸ばしてまた150km超えるロングツーリングをしたい。

 (50歳を超えてやや体力落ちた気もするが世間にはまだまだ60歳以上で現役の人が一杯

 いるので、自分も頑張りたい!)


 それにしても、自転車の愛好家、特にヒルクライムを好む人が多いのにビックリする。

 駒出池キャンプ場を後にして八千穂駅へ下っていくと上ってくる集団(6人位)が居た。

 皆必至で登っているが麦草峠まではまだ半分も来ていない事を考えるとこれから先さらに

 大変だと人事ながら思った。

 また、自分が蓼科からの帰りの上り坂を喘いでいる時に10人以上の集団がダウンヒル

 楽しんでいるのにも出遭っており、自転車人口は確実に増えてきている事を実感!

 まだまだ、自分もそんな人達に遅れない様にしたいと考える今日この頃!