猫魔へ冬最後のスキーに行って来ました

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 2/21(日) 今週はスキーに行かずに、自転車ツーリングを予定していたが

  天気予報で冬は今日まで!来週から春の陽気との予報が有り短かった冬の

  去り行く【スキートップシーズン】を逃さない為急遽猫魔へ出発。


 それにしても11/22に丸沼からスタートした今シーズン(其の前に10/30に軽井沢プリンスに

  行ったのを除いて)3ヶ月しか経っていないのにもうスキーシーズンが終了(春スキーは

  これからだが)してしまう。折角買ったシーズン券も猫魔のオープンが12/12に延期した上

  13日にまた閉鎖。アルツも1日遅れで12/19とさらに1週間も掛かった事を考えれば

  正味2ヶ月でトップシーズンが終了してしまう。


 やはり温暖化の影響は深刻だ。スキー場は年間でスキー期間しか稼げないのが年々シーズンが

  短くなっていくのでは経営が成り立たないのが解る。これからも閉鎖するスキー場が増えても

  可笑しくない。どの様にすればスキー場の経営が成り立つかはスキーシーズン以外の

  グリーンシーズンにどの様な営業をしていけば良いか?スキー場を心配する自分としては

  やはり、山登りもやるので特に初心者に是非山登りの楽しさを知って貰い新しいマーケットを

  作り出すしかない。中高年の登山がブームながら山を知らずに登って危険な目に遭わない為にも

  是非、スキー場で初心者講習や道具の展示会(スキーの試乗会の様な)を遣って欲しいものだ。

  涸沢フェスティバルにも多くの山初心者の若者が来ていたが、上高地~涸沢までの徒歩を考えれば

  初級者は行けても初心者は難しいと思う。

 是非、スキー場で夏の山登りのイベントを各所で遣って欲しい。協賛はバックパックメーカーや

 モンベル他の山の関係メーカーで当日は格安な(昨シーズンモデル他)展示即売も楽しいと思う。

 テントはニューモデルの貸し出しをして試用出来たら楽しい。リフト降り場の頂上に即席の

 キャンプ場が出来たら素晴らしいと思う。アルツの猫魔ボール機↓兇諒?ら見る朝日や夕日は

 涸沢からの穂高風景に決して劣らないと思う。今年リュックを新しくしたいので色んなメーカーの

 試用が出来たら絶対欲しいリュックが見つかると思う。そんなスキー場改革を是非実施して貰い

 スキー場に存続して貰いたいと思いながら猫魔の冬スキーを楽しんで来た。


 本来は、昨年は買ったばかりの【オガサカKS-EX】に1回しか使用出来ずに欲求不満だったので

 今年もニセコに持っては行ったが新雪カービングも今一でコブもアイスバーン気味だとまだ

 しっくりと行かないので、冬シーズンが終わる前に折角の最後の1日を楽しみたかったからだ。


 結果から言えば猫魔のダルジャンセンター上部やラフューテアウトのコブも大きなく(前日の降雪も

 10cm位しか無かった?)アイスバーン気味で本当は板の撓りでバンクを滑って見たかったが

 今年一度も遭遇していない。やはり春シーズンで試すしかないかも?さらに残念なのは

 先週きっちりと圧雪されていたラフォーレセンターが圧雪されておらず前日の悪雪に新雪

 少し乗った状態で面白みが無かったのでカービングも今一?


 今週末の志賀高原は春スキー本番状態でコブ、カービングを楽しんで来ようと思う。

 明日から4月の陽気との事で雪がしっかりと残っているか心配の1週間になりそう。