10志賀高原1日目(その2)

  
  ジャイアントを後にして蓮池スキー場を通り(此処は丸池への連絡コースのイメージしかない?)

  丸池の看板コースのコブ斜面のBコースを滑る事に。リフトから見てもかなり大きなコブながら

  何時もの規則正しく並んだコブでは無く少し荒れたコブ斜面だ。滑り出しは急ながら途中は

  リズム良く滑るも不規則なコブ(ボーダーが滑りコブのリズムが狂う?)で何度かラインを変えながら

  下まで来るが物足りない気がする。雪質も気温高いがアイスバーン気味。午後から気温が下がった

  からか?(ホテルで休憩後は何時ものデサントのウェアーとミズノのパンツにヘルメットと

  ドルゲンのフェイスマスクに変更。フリースインナーも着たので少し暑い?)

  2本続けて滑る気にならず、今度はサンバレーのコブに向かう。こちらも前回かなり深いコブが

  出来ていた記憶が有るからだ。リフト上からもはっきりとしたコブでこちらの方がラインがはっきり

  と見えており滑り易そう。コースインするも前半小さめでリズム良く滑るが後半大きなコブは

  上から見たよりもラインが不規則で何度かラインを変えて滑った為こちらも今一滑り応えに乏しい。

  途中で雪溜まりで板を取られて転んだりしたので猶更気持ち良く無い。オガサカKS-EXは

  板の返りが早いのでスキーの先落としは楽だが大きなコブで少し後ろ気味だと板が走り過ぎて

  体が遅れてしまう。やはり上級志向の板なのでまだ乗り切れていない気がする。ディナスターの

  柔らかい板なら常に真ん中に乗って楽にコブ滑れるのに比べ奥が深い板だと痛感。ますます

  使い込んでどんな斜面でも対応出来る様に練習したいと思う程、益々愛着が沸いてくる!


  サンバレーを滑り終えると既に3時過ぎており、焼額山へスキーで戻るには(連絡バスも有るが)

  そろそろ出発しないと戻れなくなりそうなので蓮池を通りジャイアントへ戻ろうとするが

  途中で間違ったのか道路へ出てしまい滑って戻れない。しかたないので道路をハイクアップすると

  左にジャイアントが見えて来たがガードレールが有り、其の先は木の密集した急斜面でコースへ

  入る所が見つからない。トンネルが見えて来た直前にガードレールを乗り越えてコースイン出来そう

  (ジャイアントのリフトの支柱の直ぐ脇)なので強引にコースへ戻る事が出来た。

イメージ 1

  途中の道路を歩きながら撮った写真。東館山の全景が快晴の中はっきりと見える。
  天気予報は本日は一日雨予報だったが、外れて午後からは快晴!


  ジャイアントを滑り降りれば発哺クワッド、東館山ゴンドラと乗り継ぎ(卵型の4人乗りは

  何時乗っても可愛らしくコンパクトなゴンドラ)、一の瀬ファミリー上部へ戻ってきた。

  リフト2本でジャイアントから一の瀬ファミリーまで戻れるのは以外であり志賀高原

  不思議なゲレンデ配置の妙か?(意外とスキー場が裏表の関係だったりして移動は近い?)

イメージ 2
 一の瀬ファミリー上部からの夕日に浮かぶ雲海!幻想的な美しさ!
イメージ 3
 焼額山スキー場全景も夕日を浴びて綺麗に見えている。

  後は焼額山へ戻るも、既に第1高速が終了しており、係りの人に聞き第2高速連絡コースを

  下り、第2高速で上がりサウスコース滑り降りて南館前に戻るとゴンドラがまだ乗れるとの事で

  最後の1本を滑る為に山頂を目指す。 

  滑り出す前に今日一番綺麗な写真を撮影!
イメージ 4
 夕日を浴びた一の瀬、高天ヶ原スキー場と第2ゴンドラ。
  5時直前とは思えない程明るいのにビックリ!(曇天なら既に真っ暗?)


  夕飯はプリンスホテル自慢のバイキング。ニセコでもバイキングの品揃えの豊富さにビックリ

  したが、志賀も種類が多くご飯と味噌汁中心におかずを取り過ぎて腹一杯。夕飯後板にワックス

  塗り、シャワー浴びて(西館にしか露天風呂無い?)テレビ見ていたら眠くなって10時に就寝。


 朝は天気悪かったが今日は午後予報外れて快晴の一日。やはり来て見ないと解らないのが

  スキー場の天気。ホテルステイで充実した1日目が過ごせたと思う。