アトミック D2について気が付いた事・・・

 10/21(木) 先週日曜日にイエティ行って今シーズンがスタートしたが

  次のスキーは29日(金)の軽井沢プリンススキー場のオープンまで日が有る為

  今日は仕事から早く帰ったのでマグネットバイク遣って風呂入ってから

  『技術選2010』を見ていてやはり気になるのはアトミックD2を履く

  女子では女王・松沢聖佳と男子では水落亮太や松沢寿の履く板で特に

  ロングターン、フリー滑降で長さが微妙に違うに気が付いた。

  アトミック D2 DEMO X TYPE-Aを使用しているが

  183cmと184cmとスーパーに出ている。特に気になったのは

  水落亮太、松沢聖佳は183cmを大回り、フリー格好でも使っているが

  他の選手が186cm、中には191cmを使っているのに1cmでも

  長い方が有利な気がするのに183cmは短い気がする。女子の聖佳は

  解るが松沢寿が184cmを履いているのだから、水落亮太はどうして

  同じ板を履かないのか不思議だ。また、前にもアトミックホームページで

  市販されているTYPE-Aには179cmしかないが多分RACE GSを

  184cmを色を青に変えて使っている為、RACE GSには184cmしか

  長い板が無いので184cmと短い板に成ってしまったとあらためて推測できるが

  183cmはスペシャル?スーパーの間違えで無ければ何で選手用のGSの

  186cmを使わないのか?不思議でならない。

  やはりベースは184cmのRACE GSを色変えて、選手の要望で1cm詰めて

  使用しているのか?(元々TYPE-AとRACE GSは同じ板でラディウスや

  重量も同じで、Gフォースダンプナーなるラバーが違うだけ?)

  
  それにしても松沢聖佳の滑りは一般スキーヤーのお手本。無理な力を要れずに

  スキーの特性を最大限に発揮させ安定して滑る。特に切り替え後のスキーの

  撓りを推進力に変えて行く滑りはロング、ショートターンともに同じだと

  感じた。準決勝の不整地のコブの滑りも完璧な滑りと言える。

  (丸山貴雄は今年バンク使わずに縦に攻めているがスピードレベルは我々

   一般スキーやよりモーグルに近くなっている気がする)


  そう言えば昨シーズンはD2は2回丸沼と猫魔でしか試走していない事に

   気が付いた。KO-B同様まだ本格的に使用した事が無かった。

   今年はKS-EXとD2、KO-Bを本格的に使用出来るシーズンだと

   思うと早く本格シーズンに成って欲しいと思うばかり。
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それにしても昨シーズンはKS-EXで十分満足していたがそれから

   2本の板を買う事になるとは思っても見なかった。

   3本の板共に大事に使いたいと思うし満足行くまでロングターンや

   コブを滑ってみたい。

   益々スキーにのめりこんだ証拠か?早くシーズンインが待ち遠しい。