筑波山登ってきました(^_^;)

9/19(日) 予定通り、10時半に買い物から帰ってから自転車の準備をして

  荷物をリュックに詰めて(試着目的の★MILLET★ミレー RADIKAL SPEED と

  登山用の靴下とミレーのレインスーツ、アルミの水筒にバームウォーターを

  入れて)、タバコとライター、財布も忘れずに)、自転車のポラールにも

  バームウォーター満タンにして、携帯も自転車に付けてカーナビやライト

  テールランプ、チェーンロック二個と予備バッテリー(カーナビ用)も充電して

  フル装備(ツーリング仕様)で出発。


 何時もは筑波山登る時は全て装備外して軽量化して登るのだが、今回はつつじヶ丘

  駐車場に着いて靴と靴下を代えて登山するのが目的なのでチェーンロック他を

  持って行きたかった為重い荷物を自転車に付けたままのツーリング仕様で出発。

  唯一輪行バックは電車に乗ることが無いので降ろして行ったが・・・


 久々のツーリングでスピードは25km位でずっと土浦からりんりんロードに入り

  筑波神社への入口(筑波駅)を目指す。其処からはいよいよ上り坂。ゆっくりと

  軽いギヤ(チタンの一番大きい)のを多用してゆっくり登る。暫く振りなのと

  先週槍ヶ岳に登ってアキレス腱がやや痛いのと体調、特に膝がやや引っ掛かるので

  (これも登山の後の後遺症?)無理せずにゆっくり登る。鳥居が見える頃に車が

  渋滞して前へ出られず歩道を自転車引いて登る。鳥居前の交差点から再度自転車に

  またがり先へ進む。筑波山特にロープウェー乗り場のつつじヶ丘は行くには此処からが

  上り坂きつくなる所だ。一番大きいギヤに入れっぱなしでシッティングでずっと

  登っていく。土浦方面とつつじヶ丘分岐までとにかくきつく、アキレス腱が痛い。

  (秋の気温が低い頃なら攣っていたかも?)

 分岐からはロータリー登っていくが意外と此処からは斜度が落ちて楽に登れる事を

  知っていたがのんびりと走る。どうせ駐車場入口前からは渋滞しているので

  前へ進む事が出来ないと思われたからだ。案の定、最後のカーブ曲がる手前から

  渋滞始まる。下ってくる車が少ないので右側車線を渋滞の車を追い越しながら

  進むと漸く駐車場。車なら後30分は駐車場に入れそうも無い?


 ロープウェー乗り場前のテラスで靴下と新しい登山靴に履き替えゴアのキャップ被り

  自転車をチェーンロック2個でフェンスに縛りつけ(ヘルメットも前輪に固定)て

  いよいよ登山開始。(自販機で2本アクエリアス購入。1本はアルミの水筒に

  もう一本はそのままリュックのサイドポケットに入れて=自転車で登ってくる時に

  ポラールの750mlとアルミボトルの500ml全部飲んでしまった為)

 最初は階段状で結構きつい。自転車の疲れも有り中々ペースが上がらないのと

  降りてくる人が多く時々脇に寄って待つ事が多いから猶更ペースが上がらない。

  無理に前の人追い越しても降りてくる人を待ちながらでは早く登れそうも無いので

  ゆっくりと他の人のペースで登る。


 新しい★MILLET★ミレー RADIKAL SPEED は履くのは簡単だったが、歩き出して意外と

  ソールが薄く岩角の衝撃が足裏に伝わるのと、足の幅が今までキャラバンGK59は

  3Eだったので、ミレーは横幅がタイトで足裏の外側がだるくなる。暫く登っていると

  左足は馴染んできたが右足がやはり痛い。日本仕様の足型を使っていないから

  しょうがないと思うが帰ったら直す工夫をしたい。(仕事でも履いて慣らすのと

  踵が固定されれば足先が楽に成ると思われ、ソルボとスーパーフィットを入れて

  次回の槍ヶ岳は登ってみようと思う)。それでも駄目なら諦めてオークションで

  売って別の靴を探そうと思う。

 筑波山頂上には丁度1時間で到着。1時半につつじヶ丘の駐車場をを出発して

  2時半に到着。頂上直前は人が多く通過するのに時間が掛かったのが原因。

  ロープウェー乗り場へは下っていくが右足の足裏がやはり痛い。たった1時間で

  痛くなっては9時間以上歩く槍ヶ岳が心配。帰って直して、慣らすしか無い?

 ロープウェーは6分で下山出来た。
イメージ 1
自転車に戻り、また

  靴と靴下を交換。持って行ったドリンクは結局1本は飲み干したがもう1本は

  手をつけなかったのでポラールのボトルへ移しペットボトルは捨てて行く。

  帰りは昔の有料道路のパープルラインを行く事にする。このコースは途中登り下りが

  多いが土浦に真直ぐ向かえるので距離を稼げるからだ。但し下ったらまた登りが続く

  為、登山後で足が攣りそうな程疲労しているのでペースは上がらない。気分良く

  下ってもまた長い登りが有るからだ。何度も上り下りして土浦と八郷への分岐まで

  疲労困憊で辿り着いて、此処からは下るだけ。但しスピード抑える為途中で何度も

  段差(2-3本の盛り上がり)が有り段差は自転車ではかなり跳ね上がり危険な為

  スピードを落として走る。幸い女性の運転するワンボックスが前をゆっくり行くので

  それについて下る。下りきれば柿畑の広がる田園地帯。以前母が元気な頃に毎年柿狩に

  来ていた所だ。左手に柿と梨・栗の販売場所を見ながら坦々と進む。国道125号線に

  出るまで疲れた体には結構長く感じた。国道出る前の交差点に有るコンビニ寄って

  ドリンク補給と(帰りの道で500mlのアクエリアス飲み切っていた)アイスを購入。

 タバコ吸ってドリンク飲んで(1Lのアクエリアス500ml位飲んで残りをポラールへ)

  やっと出発。残り24km何時もなら此処からはペース上がり1時間で帰れるが

  今日は最悪。やはり筑波山のヒクルライムと登山は無謀だったかも。お尻も痛く

  軽い筈のリュックも重く首も疲れて足も攣りそうでダンシングを繰り返して

  (前半上りでシッティング続けていたから尻が痛いのか?)、ヘロヘロに成りながら

  何とか自宅へ到着。5時半に成ってしまった。3時半につつじヶ丘駐車場を出発した

  から帰り44kmを2時間も(30%は下りだったが)掛かってしまった。

 それでも風呂入り、遅い昼を食べて(途中疲れて昼飯も食べる気しないでドリンクばかり

  飲んでいた)一息付くと気分は悪くない。久々に自転車乗れたし、新しい登山靴の

  試着出来て欠点も見つかったし、
イメージ 2

  甲を少しでも広げる為万力を中に入れてスタンドに固定して広げている所。
  後はインナーを交換して慣らすしか方法が無い?

  来週の槍ヶ岳-北穂の準備も出来そうな気がする。