追跡】を読み終えて今日､仕事から帰ってから検索してまた新しい本を買った。
【中央アルプス空木岳殺人事件】梓林太郎著である｡道原伝吉のシリーズ最新作
？と思われ内容見ても読んだ事が無いと思い購入｡ストーリーは中央アルプス山
麓・菅ノ平駐車場に車を放置したまま、東京の加古川奈未が失踪した｡同じ頃、
空木岳では小竹達三の他殺死体が発見される。駒ケ根署から派遣された刑事･道
原伝吉は、小竹のアパートで奈未の写真と2千万円の預金のある通帳を見つけ、
2つの事件が結びついたかに見えた。が、半年前に起きた槍ケ岳落石事故との関
りが浮上し、事件は予想外の展開をみせ始めた…。会心の長篇山岳ミステリー｡
当然梓林太郎の作品なので購入後直ぐにマグネットバイク遣りながら読み始め
る｡北アルプスしか歩った事が無いので中央アルプスを舞台としたこの本は次回
登ってみたい山に成るかも知れないと思い購入｡北アルプスと違い人に合わない
との印象からじっくりと登る熟年登山家向けだと思うので北アルプスを登り終
わってからに成る気がする｡それでも新しい梓林太郎は全て新鮮で読み応えが有
る｡また､電子書籍は読みたい時に直ぐに注文してダウンロードすれば読み始め
られるので本当に便利｡紙の本はａｍａｚｏｎでも夜申込むと着くのは翌日しか
読めない｡在庫の無い時も有り読みたい時に探して直ぐ読めるのは電子書籍の優
れた点で当分は電子書籍を検索して次の本を探す事に成りそう｡それにしても時
代の変化で紙媒体から電子書籍や新聞と言った物が取って代わるのは思った以
上に早い気がする｡今後のスマートフォン､パソコン市場の変化が楽しみ！
