スキージャーナル読んでいて気が付いた事・・・

10/3(水) 先週買ったスキージャーナル
0月号の特集で【100mmがおもしろい!?】と
出ていてファットスキーの可能性を探る事が
今回の特集の主題!そう言えば今持って居る板
でディナスター6センスが此のジャンルにあた
る事に気が付いた。132-98-120がディナスタ
ーのサイズだが正にピッタリの話題のサイズ。
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特集で取り上げたブランドはアルマダ、アトミ
ック、ブラッククロス、ブラストラック、ファ
クション、K2、リバティ、モーメント、ロッ
キーマウンテンアンダーグラウンド、サロモン
、スキーロジック、サーフェススキー、フォー
フロントと言った人気ブランドでディナスター
は入って居ない。一番サイズが近いのは長さが
ディナスター175cmだからアルマダのTS
Tが一番近い。勿論アルマダはトップ、テール
では無く太い部分で比較すると174cmのT
STは131-101-122!道理でアルマダJJから
乗り換えると圧雪バーンが楽な筈だ。やはりセ
ンターが110mmを超えてしまうと太く感じ
るし乗った時の違和感は数字以上に感じるのだ
が同じアルマダでもJJでは無くTSTだと6
センスと殆ど同じ感覚で滑れる気がする。JJ
を買わないでTST買って居れば6センスは買
わずに済んだかも?JJはやはり新雪専用で圧
雪バーンでは使う気に成れない。薄く作られて
軽いのは良いがカービングするとカラカラフロ
ントが雪に叩かれる感覚はJJで滑った人で無
いと判らないかも?やはり試乗して決めるべき
だった気がする。本州では中々JJ使う機会が
それ程無く新雪と圧雪バーン両方滑る人は絶対
TST買うべきだと思う。もっとも新雪がしっ
かり降った翌日はやはりJJの方が絶対良いし
自分はJJ買った事に後悔はしていないし、年
に2-3回でもそんな新雪を滑ればアルマダJJ
買って良かったと絶対思えるからだ!
 
 100mmスキーを理解するために4つのテ
ーマと題し 1.そもそもなぜ太い 2.ロッカー
スキー革命でオールマウンテンが充実 3.アン
カービング 4.パウダーでも整地もすべてが
遊び場だ!とメリットを上げているが6センス
でそれが良く判る気がする。本州のスキー場は
本当にまだ誰も滑って居ない新雪を滑れる機会
は滅多に無いしオールマウンテンを滑るには一
番適した板だし、今のファットは軽く出来てい
て尚且つ浮力が有るのでターンがルーズで楽に
滑れるのだから、特に自分も含めシニアにはピ
ッタリの板だと思える。一度ファットに乗った
事が有る人は特にそう感じると思う。但し試乗
会でちょっと滑っただけでは判らないと思う。
圧雪のゲレンデで試しても整地での反応しか判
らないしパウダーを試乗会で滑れるのは本当に
稀だからだ!レンタルでもっとファットスキー
が乗り放題のスキー場が有っても良いと思うが
中々そんなスキー場で尚且つ自分の希望する板
が揃って居るのは其れこそ稀な気がする。やは
り思い切って買ってしまうしか無いか?
 欲しいブランドの板を使って居る人のブログ
を見て参考にするのも手だが何処のスキー場で
どんな天気で使ったかに寄ってもまるで反対の
感想に成ったりするし選択は難しい気がする?
 それでもファットスキーが楽しいスキーだと
言うのは間違いないし、今後トレンドとして伸
びるのは確実!ロッカースキーが基礎スキー
も当たり前に取り入れられて来た事を考えれば
近い将来は益々増える気がする。元々日本のス
キーは基礎スキー全盛で他のスキーが少なかっ
たのでは?海外の長いコースを滑るにはカービ
ングテクニックより如何にルーズに楽して滑る
かが重要で殆ど海外のスキー場では止まる事無
くそんな長いコースを滑って居るとの事。そう
言えば日本は500m位の短いコースでも途中で
止まって滑って居る人が多い気がするし1km
だと3回も4回も止まって滑る人も居て本当の
スキーの楽しみはノンストップで自分の限界の
範囲でトップスピードで滑る事だと自分は思う
ので少しそんな現状から変わって欲しい限り!
 ファットスキーは絶対楽しいし、楽だし買っ
て損は無いと思うのは自分だけだろうか?