先日、池袋サンシャイン(文化センター)で開催のウインターリゾート2010に行った帰りに
上野の駅中の本屋で帰りの電車で読もうと最新巻の文庫で置いてあった
内田康夫著『棄霊島(きれいじま)上・下』を買ってしまった。久々の浅見光彦シリーズ。
最近テレビでも浅見光彦事件簿、最終章なるのを水曜9時からやっているのを楽しみに
見ているせいで、浅見光彦シリーズを読みたくなっていた時に見つけて文庫なので
ゆっくりと読んでいる。
テレビのシリーズは先週、先々週は妹が亡くなった時の話。原作では台風が来た時に
睡眠薬を飲まされて寝ている間に濁流に飲まれて死んでしまった筈。レイプ目的の
同じ日に泊まった男のグループの仕業を光彦が暴いたが妹は帰らぬ人になった筈だが
今回テレビはストーリーを買え兄の警察丁刑事局長の陽一郎の直属の部下が妹の死に
関わっていた事を光彦が暴くのだが、キャストを自前で済ました感が有ってちょっと残念!
それでも、妹の死の真相を暴きだした光彦のやるせなさに思わず涙が出てしまうのは
年を取ったせいか?最近DVDのドラマにも泣けてしまうのも年のせいか?
昨日はDVDで『おっぱいバレー』を見て最後感動してしまった。綾瀬はるかも可愛い!
僕の彼女はサイボーグといい、ichiでも好演技を見せていてこれからが益々楽しみ。
ハッピーフライトも良かった。今後応援して出演作は必ず見たい。
本の紹介が無くなってしまったが、読み終わったらゆっくり書きたい。