神戸殺人事件=内田康夫著読み終わりました

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 1/18(水) 先週amazon内田康夫最新刊と言う事で購入してスキーの合間
マグネットバイクで毎日少しづつ読んでいたが漸く今日最後のエピローグを
読んで読み終わった所。梓林太郎の最新刊を探していたが見つからず内田康夫
探すとまだ読んで居ない本が見つかったので即購入したもの。光文社から2011年
12/20発売ながら元は1989年12月にカッパノベルスの書下ろしで観光された本で
既に23年も経っている事が本の裏側で確認出来たがやはり読んだ記憶が無く内
田康夫著の浅見光彦シリーズで読んで居ない本が有ったのを再確認。内容は神戸
三宮で浅見光彦がヤクザの二人組から救った女性が「赤い寺 白い犬」と書かれ
た紙片を残して突然姿を消した所から始まり取材相手の元船長・松村が死体で
発見されアリバイの無い浅見光彦が警察に疑われ其処から事件に係わって行く
話で最後まで犯人と動機が解らなかったので面白く読めた。年月を感じない程の
力作だと感じた。暫くぶりの浅見光彦シリーズはやはり面白いと思える。特に犯
人扱いされて身元を調べられて自分の無実が解ると自分を落としいれようとし
た相手から真犯人に迫っていく所は何時もながらするどい視点と発想で事件の
確信に迫る所は痛快。読み終えて見ると次もやはり浅見光彦シリーズを読みたく
なるから不思議だ。次は何時読めるか解らないがまだ読んで居ないのがあるかも
解らないから新刊情報見てまた購入したい。